23/05/23

公益社団法人日本補綴歯科学会 学会論文賞受賞


教室の市川哲雄教授と渡邉恵講師が令和4年度 公益社団法人日本補綴歯科学会 学会論文賞を受賞しました。Smaphorin 3A: A potential target for prevention and treatment of nickel allergyの論文が歯科補綴学の発展に寄与するところ大であり授与されたものです。令和5年5月19日に開催された公益社団法人日本補綴歯科学会第132回学術大会において、表彰式が行われました。

23/05/23

公益社団法人日本補綴歯科学会 特別功労賞受賞


教室の市川哲雄教授が公益社団法人日本補綴歯科学会 特別功労賞を受賞しました。永年にわたり公益社団法人日本補綴歯科学会の運営に専心努力し学会の育成と発展に多大な貢献をした功績に授与されたものです。令和5年5月19日に開催された公益社団法人日本補綴歯科学会第132回学術大会において、表彰式が行われました。

23/04/20

一筆参上 from T-補綴. jp


 我が家で飼っているペットについて紹介します。  7年前に大阪で行われていたレプタイルズフィーバーという爬虫類両生類の展示イベントで一目惚れをして購入したヒョウモントカゲモドキ2匹です。彼らはもうすぐ8歳と11歳になります(寿命10~15年)。餌はデュビアというゴキブリの一種にカルシウムパウダーをふりかけて、週に1回生きたまま与えています。獲物を見つけたときのギョロッとした目つき、丸呑みで食べた後の口の周りをぺろぺろと舐める仕草、一生懸命に脱皮する姿は爬虫類好きにはたまりません。あまりにもゴキブリがすばしっこいと、食らいつくのを諦めてぼーっと動かなくなります。そのため最近はひっくり返して与えるか、ピンセットで掴んで与えています。食事の時以外は穏やかで、一切警戒することなくひんやりとしたお腹を人の手の上で温めることもあります。なんとも無防備な寝姿も彼らの魅力の一つで、野生でどのように生きているのか心配になるほどです。餌は週1回と書きましたが、まずは彼らに与えるゴキブリ達をたんまり太らせる必要があります。野菜の切れ端やうさぎの餌(ネットでおすすめされていた為)を虫かごの中でムシャムシャと食べるゴキブリ達を見ていると、若干餌達にも愛着が湧いてくるものです。そして餌達は共食いもせず繁殖し、全く買い足す必要のないほど勝手に増えてくれます。生まれたての餌モドキは真っ白で可愛らしく、そこから長い月日をかけてたっぷり餌を食べ、トカゲの頭くらいになったところで餌になります。  ヒョウモントカゲモドキは今ではどこのペットショップでも必ずと言っていいほど販売されており、非常に人気になっているようです。最近徳島にも爬虫類専門のペットショップがオープンしたと噂に聞いたので、一度行ってみたいと思っています。 1枚目の写真はゴキブリにカルシウムの粉をふりかけている様子を見守っている様子です。 小西 晴奈

23/04/05

河野文昭先生送別


当教室の出身(同門会所属)で総合診療歯科学教授の河野文昭先生が定年退職を迎えられました。 副学長の任期はもう一年残されていますが、歯学部教授としてはご退職されることとなります。長年にわたりお世話になりありがとうございました。

23/04/04

一筆参上 from T-補綴. jp


Making Udon Experience When I arrived in Japan, I was eager to immerse myself in the country’s rich culture and traditions. One of the things that fascinated me the most was the food, particularly the famous Japanese noodles. I had tried several types of noodles before, but I was particularly curious about udon, which was said to have a unique texture and flavor. So, when Mr. Ishida, our lab’s dental technician, invited me to his home to learn how to make udon, I jumped at the opportunity. After arrived in his house, he greeted me warmly and set up the ingredients for making udon. He explained to me that udon is a type of thick wheat flour noodle that is commonly eaten in Japan, particularly in the western regions. To make the udon dough, Mr. Ishida explained me the ingredients: wheat flour, water, salt, and described each ingredient’s role like controlling the viscosity, which sometimes like dental terms. He then demonstrated how to knead the dough, which required strength and patience. Once the dough was ready, Mr. Ishida showed me how to roll it out into a flat sheet using a rolling pin. He then handed me a special knife and instructed me to cut the dough into thin strips, about ¼ inch wide. I was nervous at first, but I soon got the hang of it and started to enjoy the process. Afterwards, He also gave me tips on how to cook and serve udon, which included boiling the noodles in salted water and serving them hot with a dipping sauce while Mrs. Ishida boils our udon and prepares the side dishes like tempura, etc. When we were finished, we sat down to enjoy our freshly made udon. The noodles had a satisfying chewy texture, and the dipping sauce added a savory and slightly sweet flavor. I felt a sense of pride and accomplishment in having made my own udon from scratch, and I thanked Mr. Ishida for teaching me the traditional technique. During my stay in Japan, I want to continue exploring the country’s rich culture and traditions. One of the things on my list was to try indigo dyeing, a traditional craft that is famous in the Tokushima prefecture. As I reflected on my experiences in Japan, I realized that the country’s culture and traditions are deeply rooted in its people’s daily lives. Whether it is making udon noodles or dyeing fabric, these practices have been passed down from generation to generation, and they continue to be cherished and celebrated by the Japanese people. I felt grateful to have been given the opportunity to learn and participate in these traditions, and I knew that they would stay with me for a long time to come. Adityakrisna Yoshi

23/03/31

柏原稔也臨床奨励賞の授賞式が行われました


今年の柏原稔也臨床奨励賞は、年間で診療した患者数が最も多かった岩脇有軌先生が受賞されました。おめでとうございます。

23/03/31

柏原稔也研究奨励賞の授賞式が行われました


今年の柏原稔也研究奨励賞は、大学院生のAdityakrisna Yoshi Putra Wigiantoに授与されました。おめでとうございます。

23/03/31

お花見散歩


コロナ渦のために、3年連続で花見の宴ができませんでした。 満開の桜の下を蔵本公園まで散歩し、昨年と同じ場所で集合写真を撮りました。医局に戻って頂いた花見弁当はとても美味しかったです。

23/03/31

ルディーウィギアント先生来学


3月7日に当教室OBのRudi Wigiant先生と、奥様であり当教室に短期外国人研究者として滞在されていたSari Kusumadewi先生がお嬢様とともにお越しになりました。残念ながら教授は不在でしたが、懐かしい話に花が咲きました。

23/03/06

一筆参上from T-補綴.jp


「映画館」  前回の記事から約2年半ぶりの投稿となります、岸本です。2021年の3月に徳島大学大学院を卒業し、現在は徳島大学の総合歯科に勤めています。これまでと大きく変わったのは、歯学部学生の臨床実習を担当するようになったことです。私も学生の頃徳大で同じ実習を受けており、自分が学生だった頃と変わっておらず懐かしさを覚えるところもあれば、新しいルールが増えていたり時代の変化を感じるところもありました。そのギャップに戸惑うこともありますが、なんとか業務を覚えながら取り組んでいるところです。また、当時は知り得なかった教員側の大変さも体感できて、面倒をかけていたんだろうなと思いかえすことも増えました。同じ場所で両方の立場を経験でき、貴重な経験をさせてもらっています。  さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は映画館にまつわるお話をしようと思います。皆さんは、映画は映画館で観ますか?それともそのうちお家で観る派ですか?観たいものがあるかどうかで変わってくると思いますが、私は興味のあるものはできれば映画館で観たい派です。そして最近、映画館のさらなる魅力を感じる出来事がありました。  「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」 この作品は、2021年の12月に公開されたスパイダーマン映画の最新作で、2002年公開の「スパイダーマン」から続く過去作品も絡めた内容になっています。今までの映画で登場してきた要素が各所に無駄なく取り入れられていて、非常に満足度の高い映画です。その映画の鑑賞中のことでした。私は元々このシリーズのファンで公開日に観に行きましたが、おそらく観客の皆さんも初見で自分と同じような状況だったのではないかと思います。映画の途中で、ファンには嬉しいサプライズがあり、思わず「えっ」と息が漏れてしまう場面がありました。まずい、と思う間も無く、同時にその場にいた周りの人たちもざわっとなっていたので、不思議な一体感を感じました。一緒に見ている全く知らない人たちと、騒いではいけない環境の中、ちょっとだけ感情を共有する、なんとも言えない感覚でした。言葉ではうまく伝えられませんが、あの感覚は、あの日あの場所あの人でないと起こらなかったものだと思うと、妙に感慨深かったのを覚えています。  映画自体の迫力、臨場感をより感じるためにという目的ももちろんありますが、そこはその映画が好きな人が集まる空間であり、そんな人たちの反応も含めて楽しむことができるんだという、映画館の良さを再発見したというお話でした。ただの映画館好きの個人的な感想ですが、しばらく映画館に行っていないという方が久しぶりに足を運ぶきっかけになると嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(岸本卓大) (今回はいい写真がなかったので、描いてみました。)

23/02/22

論文が受理されました


本学大学院生だったLiu Lipei(渡邉 恵講師指導)のレビュ-論文「 Review of robotics in dentistry」がDentistry Journalに、田上義弘医員の原著論文「Can measurement of ultrasonic echo intensity predict physical frailty in older adults」がDiagonosticsに掲載されます。

23/01/24

日本義歯ケア学会 優秀学会賞


令和5年1月22日に開催された第15回日本義歯ケア学会学術大会で、助教の藤本けい子が優秀学会賞を受賞しました。
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