• 連載
  • 新着情報
  • 連載
  •  のリスト

    一筆参上 from T-補綴. jp


    「SF映画」 昔から父親の影響で、映画を観ることが好きでした。様々なジャンルがある中でSF映画が大好きで、面白そうなSF映画があれば必ず映画館に足を運んでいます。SF映画はScience fictionの略で、主に宇宙を舞台に描かれる非現実的な物語が多い映画です。今回はSF映画の中で名作とされる「スターウォーズ」について少し御紹介したいと思います。 スターウォーズは全9作品(時代順でエピソード1~9)から構成され、エピソード45612378(エピソード8が現在公開中である)の順で公開されています。旧三部作と言われるエピソード456では、主人公のルークと悪者で父でもあるダース・ベイダーが宇宙を巻き込んで親子喧嘩をする内容です。(端から見ればとんだ迷惑な親子だと思いますが・・・) 新三部作であるエピソード123では、悪役であるダース・ベイダ―の生い立ちが描かれています。続三部作であるエピソード789の内容は不明であるが、エピソード6以降の時代が描かれています。 スターウォーズの魅力は、やはり細やかな物語設定にあると思います。 例えば、映画の中で様々なキャラクターが登場しますが、どんな端役にも名前や出身惑星、経歴などバックグラウンドが詳細に設定されています。また物語中に細かく、もの凄い数の伏線が張り巡らされており、後のエピソードで回収されていく過程が非常にマニアックで好奇心をくすぐられます。(あくまで個人の見解です)  一度も観たことがない方はぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか。(本田)

    一筆参上from T-補綴.jp


    「奇跡の楽園」  地球上には様々な楽園と呼ばれる場所が存在しますが、今回はその中でモルディブを簡単にご紹介したいと思います。  正式名称はモルディブ共和国、日本からは直線距離で約7600kmスリランカの南西、インド洋に位置する約1200の珊瑚礁の島々からなる群島国家です。珊瑚礁の島々が輪を描き花輪のように見えるため、モルディブはサンスクリット語の「島々の花輪」からの由来と言われています。気候は高温多湿の熱帯気候で、年間を通して平均気温が26〜33℃あります。乾季と雨季とにわかれますが、雨季でもスコールが中心で一日中雨と言うことは少ないとされています。  モルディブでの滞在はリゾート中心になります。モルディブのリゾートの特徴として、1つの島がまるごと1リゾートとなっており、宿泊するリゾートが決まれば島が決まると言うことになります。リゾートでは抜群のハウスリーフや美しいラグーンに囲まれ、歩いて一周できるくらいの島でのんびり過ごすことになります。驚きなのは小さな島にほとんど人がいません。バーやレストランでも人はまばら、スタッフと自分たちだけの時もあるくらいで、人混みとは無縁のゆっくりとした時間を過ごすことができます。海に潜ればお魚の大群やサメ、ウミガメが出迎えてくれます。運が良ければマンタやジンベイザメとも出会えることがあるそうです。夜はビーチで満天の星空を楽しむことができます。  遠い遠い国ですが、人生一度は行ってみた方がいい、行く価値がある楽園だと思います。(岩脇)

    一筆参上 from T-補綴. jp


    「二重性?二面性?」 「この世のありとあらゆるものは粒子から成り立っている。原子記号で表す事のできないものはないから、それを学べる理系の方が面白い」高校2年に進級する時、理系と文系に人数の偏りがあり経済学部志望の私を理系クラスにいれる方便だったのかもしれませんが、高校1年時の担任の言葉は今でも鮮明に覚えています。 後になって、本当にこの世のものは全て粒子だけでできているのか?と疑問に思いました。では、ヤングの回折格子実験で波の性質が表された一方で光電効果では粒子としての性質が表される「光」とは一体何なのだろうか?一つの光というものが2つの異なる性質を持っていることが全く腑に落ちませんでした。あるときは波またあるときは粒子なのか、波という性質を持ちながら粒子であるのか?つまり、光は波「かつ」粒なのか波「または」粒なのか、不思議でしかたありませんでした。様々な反論がされているようですが、少し前に光の波と粒子の二重性を可視化(観測)できたという論文(Nature Communication 6:6407(2015))が発表されたことは衝撃で話題となりました。それほど、本質的な事すら明らかになってはいなかった、できなかったのです。 光の性質を論じるときに波動性と粒子性の「二重性」という用語を使用し二重性の問題と言われますが、「二面性」とはあまり言われません。二面性とは相反する2つの性質を有することで、二重性は異なる2つの性質を有することと解釈されているのではないでしょうか。 一般に二面性は普段は出さない裏の顔があるようであまり良い印象ではなく、二重性はバイプレイヤー的なイメージのどちらかというと良い印象があります。歯科医師であり研究者であり教育者であり家庭では父親・母親でありと、その場面に応じ何重性もの役割を演じて(?)いる人も多いのではないでしょうか?自身の性質は変わらなくても周囲へ与える影響や役割,逆に周囲からの見え方や期待によっても呼び方は変わってきます。 少し見方を変えて周りを見ると、モノもヒトも今まで気づかなかった何重性もの性質を持っている事が分かるかもしれません。我々が臨床でよくお世話になっているエックス線も、光(可視光)も広い意味では放射線に分類されるので、エックス線にも未知の性質が何かあるかも?  (水頭)

    学会参加記録(チリにて)


    もう11月に入ってしましましたが、9月の学会に参加したことについて報告させて頂きます。  2017年9月7〜9日にチリのサンティアゴで開催された17th Biennial Meeting of the International College of Prosthodontistsに渡邉先生、後藤先生、松田先生と参加してまいりました。学会には入局してから何度か参加したことがありますが、海外の学会は初めてで、まさか地球の裏側まで行くとは思いませんでした。地球の裏側なので、日本とは季節と昼夜が逆転します。9月といえばまだまだ暑さを感じる季節だったのでほぼ半袖で飛行機に乗り込んだところ、現地到着後外気温約2℃の真冬に放り出される形になってしまいました。  チリの言語は主にスペイン語で時々英語という具合でした。これまで英語を目の敵にしていましたが、挨拶もままならないスペイン語の世界にいきなり飛び込んだため、急に英語が頼もしく思えました。不思議な感覚でした。  学会では自分の研究の分野についての講演も見ることができたので、有意義なものとなりました。普段とは違う人や街や言葉に触れて、一気に自分の知っている世界が広がったような気がしました。本当に滅多にできない貴重な経験をさせて頂きました。 (岸本)

    一筆参上 from T-補綴. jp


    「天ぷら」  今年に入ってから料理番組が好きになりよく見るようになりました。家でテレビを見ている時に料理番組をしていると途中からでも録画をして、後日何度も見返してしまうほどです。料理番組といっても、3分クッキングのようにその場で料理を作る形式、レポーターが店を訪問しいわゆる“食レポ”をする形式、料理はもちろんそれを創る料理人にも焦点を当て、その人となりを紹介する形式等様々なものがあります。すべて好きなのですが、今回はその中でも特に印象に残って今でも繰り返し見ている番組を紹介します。それはBS朝日の「ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~」で紹介された“てんぷら近藤”の店主、近藤文夫さんの回です。“てんぷら近藤”はミシュランの常連であり、世界中からお客さんが足を運ぶ銀座の名店です。近藤文夫さんは1947年、東京都生まれで、弱冠23歳の時に東京、御茶ノ水にある「山の上ホテル」の料理長に就任します。天ぷらは魚介を揚げる料理だと考えられていた時代に、近藤さんは天ぷらに野菜を取り入れるという新ジャンルを生み出しました。「邪道だ」、「亜流だ」と揶揄されてもブレずに自分の考えを貫き、一生懸命天ぷらと向き合ってきた姿は、画面からでもその凄みが伝わってくる程でした。エビ、さつまいも、人参、ハマグリ。「僕は天ぷらを揚げ物というだけではなく“蒸し物”でもあると考えています。」と語る近藤さんが作る料理は、どれも本当に美味しそうなものばかりでした。とくに人参の天ぷらは一見の価値があると思います。You Tubeでも見ることができますので、一度ご覧下さい。あたかも自分が行ってきたかのように書いていますが、すべて料理番組から得た情報です(写真もイメージ画像、近所の蕎麦屋の天ぷらです)。いつの日かこういった感動する料理番組の料理を食べてみたいなと感じている今日この頃です。ちなみにもう一つ好きな料理番組があるのですがそれは次の機会に。                                      (後藤)

    一筆参上 from T-補綴. jp


    ◆手仕事の医療 を読んで◆ 調べてみたけど結局よくわからないままにつかんでいる“もやもや”の感覚は,もやもやの落ち着けどころは?という問いを毎度お土産のように残して消えていく.繰り返していると大抵もやもやの保存状態の確認作業の様相を呈してくるが,うまく保存されていればもやもやが姿を変える瞬間に出会うことが稀にある.  GW気分が抜けない週末,Amazonを探検していると思いがけないものが目にとまった.どうもそうらしい.時代をこえた先生の一人のことについて書いてあるらしい. (以下本文抜粋)「技術を教えるだけなら大学なんてものはいらないよ」,「教育と言うのはね,ちょっと油断をすると権力になってしまう.考え方を強制することがある」,「現代の補綴学はちょっとさしさわりのあるいい方かもしれませんが,非常に古い学問であっても,テクニックの面が非常に広い範囲を占めていて,治療方針,臨床術式に実証的根拠が少なく,経験的なものが多い.・・・科学的な考え方の上では,やはり証明されていない点が多いと言えます.したがって正しい補綴物を作ろうとすれば,診断の点でも,設計の点でも無限に疑(ママ)が出てきて,わけがわからなくなってくるし,教えることもできない.それでも何とかやって行かなくてはならない.」  大学院卒後に昭和37年の歯科時報の連載を目にしてから遺された文章を集めてきた.もやもやの根っこが束ねられて言葉になっているからだと思う.直接書かれたものではなかったけれど今回もそれに近い気持ちで手に取った.仮に前書きや後書きにあたる章があったならどんな事が書かれていたのだろうか.そしてこんな私の横で学生は手仕事の医療をとおして何を感じているのだろうかと. (矢儀)

    一筆参上 from T-補綴. jp


     今月から連載企画として、毎月一人ずつ医局員の興味のある学術的・趣味的な事柄について紹介していきます。題名は「一筆参上 from T-補綴. jp」です。皆様が記事の更新を心待ちにするような企画にできたらと願っています。 「大好きな宇宙」  普段、口腔内という狭い環境で、時には数十㎛といった精度が求められる仕事を行っているわけですが、一方で、中高生の頃から真逆のスケールである宇宙に関する本を読んだり特集を見たりすることが大好きでした。  学生の頃はサッカーをしていたのですが、夜の練習が終わってグランドの真ん中で仰向けになると、視界が星空のみに覆われます。程よい疲れの中、あの星の光は数万年かけて自分の目に届いていて、つまり数万年前の過去を見ているわけで、このいっぱいの星も実は銀河系の中の星が見えているだけで、こうした規模の銀河がこの星と同じくらいの数だけ存在していると言われていて、、、、なんて想像すると、世の中の大きさと自分の小ささを実感することができ、何か怖いような気持ちいいような、不思議な感覚によく浸っていました。  今でも時間がとれる時は好んで宇宙の本を読んでいます。また、宇宙のことを知ろうと思ったらその真逆のスケールである素粒子に関する知識も必要らしく、素粒子に関する本も読み出しました。物事の本質を知ろうと思ったら、多角的に知識を得たり検討しないといけないのは何事も同じようです。(石田)
    さらに見る