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    一筆参上 from Tー補綴.jp


    メキシコサンショウウオ  今回は一昨年の年末に我が家の新しい家族になったメキシコサンショウウオの紹介です。  メキシコサンショウウオは両性網有尾目トラサンショウウオ科トラサンショウウオ属に分類される有尾類で、通称は「ウーパールーパー」です。元々ウーパールーパーに興味があったわけではなかったのですが、家にあった鉢(写真①)で何か生き物が飼えないかという話になり、コロナ自粛など色々な理由が重なった結果、我が家にやってくることになりました(写真②)。  やってきた当初は体長7~8cm、その愛くるしい姿は予想以上で、たいして動き回るわけでもないのですが、ずっと見ていても全く飽きません。我が家には元々メイン水槽と外にはメダカがいたのですが、いっきに主役の座を奪ってしまいました。では、もしかしたらこれから飼育してみたいと思っている方が読者の中におられるかもしれませんので、飼ってみて分かってきたことを列挙してみます。 <餌をあげるのが結構大変>  飼いたての小さい餌は、冷凍赤虫を解凍してスポイトであげます。タブレット状の人工飼料もあるのですが、小さい頃は体内でガスが発生し、ウーパールーパーの体が水面に浮かんだままの状態になってしまうことがあります(通称、ぷかぷか病)。また、ウーパールーパーは基本的に視力が非常に悪いらしく、餌も目の前に置いてあげないと見つけることができません。今でもそうですが、餌をあげる時、自然界ではどうやって生きているのか不思議になります。さらに、冷凍赤虫の食べ残しは水質の悪化を招きますから、食べ残した赤虫をスポイトでできる限り回収しなければいけません。ちなみに、今はもうかなり大きくなった(推定25cm)ので、タブレットの餌を愛用しています。 <性格は好奇心旺盛でおおらか>  半年も飼っていると飼いたての頃の面影もないくらい大きくなります。水槽に手を入れても逃げることはなく、多少なら触れあうことができます(写真③)。ちなみに、体は想像の上をいくヌルヌルです。 <水替えの頻度が多い>  ウーパールーパーはとにかく水が汚れます。見た目は透明で糞も週に1回程度しかしないのですが、尿を大量にするらしく(排尿シーンは見たことがありません)、水中にアンモニアがたまります。また、体のヌルヌルも何かの分泌液を出しているからなのか、よく体から遊離しています。よって、週に1回、夏場は週に2回は水替えをしないと水の匂いがひどくなりますし、ガラス面もヌメヌメしてきます。  ちょうど飼育して半年くらいが経過した頃、ウーパールーパーを飼育していた鉢にヒビが入るというハプニングが発生しました。水漏れはしていませんでしたが、このまま使用するのは非常にリスキーです。また、この鉢にはもう一つ欠点がありました。それは貯えられる水量の問題です。上記した用に、ウーパールーパーの大きさに対して貯水量が足りないという問題を抱えていました。よって、設置場所と費用を工面し、ウーパールーパー専用の水槽をセッティングすることとなりました、、、(写真④)  新しい水槽の貯水量は今までの約2倍、濾過能力は外部濾過にしたので約20倍です。快適にしてくれているのかどうなのかは彼の行動からは全く分かりませんが、「シンプルモダンで快適な水槽」を目指し、これからも改良を加えていきたいと思っています(写真⑤)。 石田雄一

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    「レコード」 初めて買ったのはレコードでした。70年代生まれの私が、初めて自分で買った音楽媒体はLP(レコード)でした。当時、新幹線のこだましか停車しない愛知県の片田舎の駅から25分ほど電車に乗り、さらに自転車で15分かかる大田舎に住んでいた私にとって「街に行ってレコードを買う」ことは一大イベントでした。こだましか停車しない片田舎の町とはいえ、その地域では比較的賑わっておりRIZINでおなじみの兄弟の出身地、大田舎の中学生だった私はカツアゲされても大丈夫なように靴下に帰りの電車賃を忍ばせてレコードショップに向かいました。当時「○○レコード」との店名でしたが、すでに1/3程度はCDコーナーでした。しかし、レコードが主流でCDはまだ「コーナー」でした。わき目もふらず目当てのLPを買い、速足で帰って早速レコードに針を落としたのを覚えています。 結局レコードを買ったのはその1枚だけでその後はCDとなり、家で音楽を聴くのはステレオ(レコード)→ミニコンポ・ラジカセ(CD・カセットテープ)となり、通学・通勤はウォークマン(カセットテープ)→CDウォークマン→MDウォークマン→iPodへと変わり、カーオーディオもカセットテープ→CD・MD→ハードディスクと変わり今ではBluetooth対応カーオーディオで形としての音楽媒体を必要とせず、ダウンロードが当たり前の時代になりました。 音楽をダウンロードで入手するのが当たり前の時代になると「ジャケ買い(内容を知らず店頭でデザインが気に入って買う)」などという事も死語となり、無駄はなくなりましたが新たな発見もなくなりました。 先日、たいした趣味もなく、これではいけないと思い立って始めたのが「レコード」でした。レコードはノイズや回転ムラがあるといった欠点がありますが、再生できる周波数帯が広いという利点があり音が深いそうです。店員に「どうですか?かなり違うでしょ?」と試し聞きをさせてもらっても、生来の違いの分からない男ですので、そんな繊細な違いが分かるはずもなく薦められるがまま、レコートプレーヤー・CDプレーヤー・アンプ・スピーカーを購入してしまいました。 買って分かったのは、便利さに慣れてしまうと2度と戻れない事でした。レコードは大きくかさばり収納に場所をとり、聞きたい曲をすぐには頭出しできない、作業用のBGMとして聞いていても意外と片面の時間が短くひっくり返す手間が面倒などの不便さを感じてしまい、今ではほぼCD専用オーディオ化しています。 一度その趣味の世界に深くのめりこみ抜け出せなることを「沼」と言うそうですが、「レコード沼」も「アンプ沼」も「スピーカー沼」もせっかちでなく、心に余裕のある「大人向けの沼」でした。 水頭英樹

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    「タイガープレコ」  先月から熱帯魚を飼い始めました。魚種は「プレコストムス」、通称「プレコ」、ナマズの仲間です。「プレコ」と一口に言っても、結構な種類があり中には50 cmくらいまで成長するものもあるようですが、我が家のプレコは、全長4 cm程度の「タイガープレコ」という種類です。タイガーという勇ましい名前がついているのですが、性格は非常に温厚でおとなしく、ほかの魚を刺激することもないと言われているため、メダカと共に一緒の水槽で仲良く暮らしています。タイガープレコの主食は、水槽のコケや流木で、今は主に流木を食べています。飼い始める前に購入先の店員さんから「プレコは結構食べますよ」、とは聞いていたのですが、飼い始めてから日に日に流木に亀裂が入っていき、1か月もたつと、明らかに買い始めの時よりも流木が小さくなっているのが分かり、その食べる量(出る量もですが…)に驚きました。一応、市販のプレコ用の餌(タブレット状)も用意しており、流木のそばにソッと置いたりするのですが、置いた瞬間一緒に住んでいるメダカの群れがプレコの餌に群がり、その様子を流木の中から「僕の…」とでも言いたげに見つめるプレコには何とも言えない哀愁が漂っているように感じます。プレコは夜行性なので、日中は流木の中や側面でジッとしていることが多く、移動する時もかなりのスピードで移動するので、日中プレコが動くのを見かけた時は、「貴重な瞬間を目撃した!」ということで、ちょっと幸せな気分になります。これもアクアリウムセラピーの効果でしょうか。ちなみに、同じ水槽の別区画には、メダカの赤ちゃんもいて、その子達が元気に育っているのを見るのも一つの楽しみだったりします。  プレコの口は吸盤状で、水槽のヘリ等にくっついて、生えているコケ等をこそぎ取るようにして食事をするようです。我が家のタイガープレコは、流木にくっついて食事をしているため、実際に口の動きを観察したことはありませんが、ネット上の動画で見てみると中々特徴的な咀嚼の仕方をしています。近い将来何らかの方法で、実際に我が家のプレコが咀嚼している様子を観察してみようと考えている今日この頃です。  咀嚼といえば、今年の10月1日(土)、2日(日)に当教室が主幹で日本咀嚼学会第33回学術大会が徳島県で開催されます。場所は、徳島大学蔵本キャンパスの大塚講堂です。熱帯魚の咀嚼に関する演題もあるかもしれませんし、他にも咀嚼に関する魅力的な企画、演題が多数ありますので、ぜひご参加下さい。    (後藤)

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    ぼんやりしています  コロナのおかげで何処にも行けず、家でぼんやりする生活が1年以上続いています。先日ぼんやりと広瀬中佐のことを考えていたのですが、そう言えば詩吟で「杉野、杉野」というところはどんな感じだったかな、と検索してみると、便利な世の中ですね、YouTubeに動画がありました。もとの漢詩は鈴木豹軒によるもので、書き下し文と見比べながら、頭の中でレ点だの一二点だのを付け足すのは、引きこもりで腐りかけた脳の活性化によさそうです。  古文漢文は必要ないから選択科目にしてはどうか、と、某掲示板サイトの元管理人が言ったという記事を少し前に読みました。「古文・漢文は、センター試験以降、全く使わない人が多数なので、『お金の貯め方』『生活保護、失業保険等の社会保障の取り方』『宗教』『PCスキル』の教育と入れ替えたほうが良い派です」とのことです。読みながらミルコ・クロコップのミームが頭に浮かびましたが、こういうすぐに役立つ学問が今後ますます優先されていくのだろうな、と感じました。ふと思い出したのは、春風亭柳朝が「10代で覚えた噺は忘れないから若いうちにたくさん噺を覚えろ」と弟子に言ったという話。確かにうんと若い頃に覚えたこと、流行歌やCM、教科書に出てきた一文、化学記号の語呂合わせなどなど、一節聞くと、あとはつらつらと出てきます。冒頭の広瀬中佐に至っては園児の頃に聞いていた詩吟です。高校生なんて人生の中でまだまだ脳みそゴールデンタイムだと思うので、記憶する力が優れているうちに、将来役に立つかどうかを超えていろいろなことを学んで覚えてみるのは、年を経て思考が後ろ向きになったときの慰めになるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。  そんなことを考えている現在、もはや新たな知識はなかなか定着しません。見事に右から左へ超特急で吹き抜けていきます。そこで、脳の腐敗防止チャレンジとして百人一首を覚えてみようと思いたちました。例の漫画も読んでおらず、百人一首といえば坊主めくりしかしなかったくちですが、今のところ落語に出てくる歌は覚えています。万葉集から採られた歌もたぶん大丈夫。では残りは何首?と、いそいそと関連本を購入しました。なぜこんなことを書いているかというと、実は先ほど、そういえばそんな本を買ったなと思い出したのです。  先月、今月と怒濤の展開で、気がつけば、半年くらい先だろうと思っていたこの一筆参上の順番が回ってきていたので慌ててここまで書いたのですが、世の中も怒濤の展開で、いつの間にやらコロナの情勢が落ち着いているようです。職業柄ある程度自制するのは仕方がないことですが、この小康状態、せっかくですので「書を捨てて町に出よう!」、マスクをして人混みのない、どこか空気のきれいな山城に行ってみようと思います。百人一首はその後で(そしてこの決意を忘れるまでがお約束)。 渡邉 恵 写真は二本松城址から望む安達太良山 in 2018

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    サステイナブル  SDGs(Sustainable Developmental Goals)という用語を含め、サステイナブル(持続可能な)という言葉を最近よく耳にします。環境を保全し、将来世代の利益を損なわないことを前提にした持続的な社会発展や改善を目指そうということのようです。まさしく補綴の意義の第一にあげられる「残存組織の保全」をしながら、口腔の機能と形態の改善、維持を目指すと同じスタンスです。しかし、私自身、この持続的というか、コツコツと1つごとを続けることが大の苦手です。その私がしているサステイナブルな4つのことを「一筆啓上」でお話ししたいと思います。  胡蝶蘭の鉢が今教授室に6つ並んでいます。6本立ての胡蝶蘭を貰い、咲き終わったものを分鉢し、育てています。胡蝶蘭は私のような無精には意外とあっているようで、時々水をやれば生きながらえてくれます。冬に運が良ければ花芽がつき(画像1)、春頃には花をつけてくれます。現在3回冬を越し、花芽がつく確率は6,7割程です。さあ今年はどの程度咲いてくれるかです。  チューリップは3年前に初めて花壇に植え、そして咲き終わったら6月頃に球根を掘り出し、乾燥させ,11月頃に植える為に風通しのよいところ保存しました。ただずぼらな私は、植えるのを忘れてしまいました。そのまま1年ほったらかしていたわずかに残った球根から,今年わずかに咲きました。そのわずかな球根を掘り出し、現在保存をしており、さあ植えようと思っているところです。  ヒマワリは、ヒマワリ畑(徳島は、阿波・吉野川市にある吉野川の川中島の善入寺島が有名:画像2)というのを見てからいつからか好きになり、昨年初めて庭に種を蒔き、咲かせました。そして、ヒマワリの花から種を取り、今年植えたら、なんとか芽を出し、咲きました(画像3)。今年も無事に種を取りましたでので、来年につなげたいと思っております。  最後に,メダカです。母親が1人で暮らす実家にはメダカが飼われており、ときどき産卵しておりました。今年の7月に同窓会東海支部の講演時に帰省したときに、瓶にメダカを入れ1泊2日の旅行に耐え、徳島に無事に連れてきました。現在自宅の水槽と教授室の水槽(画像4)で元気に泳いでおります。私の退職まで生きながらえてくれるか、あるいは継代してくれるか退職までの大事な仕事になっています(笑)。  この「サステイナブル」は大事なことと思いますが、この言葉が使われると私のようなものには、どうも胡散臭く聞こえてしまいます。「行く川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたかは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。」鴨長明の方丈記の書き出しです。「サステイナブル」と言う心地よい言葉より、ブレークスルー、カタストロフィーといった言葉の方が個人的にはすっと入ってきます。あまのじゃくの証拠でしょうか。 市川哲雄 画像1 昨年の花芽(黄色矢頭),過去に花を持った花茎(白色矢印) 画像2 善通寺島のヒマワリ畑 画像3 昨年初めて咲いたヒマワリから取った種で咲かせた今年のヒマワリ 画像4 教授室の水槽で元気に泳ぐメダカ達

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    シリーズ「愛犬と生きる」その2 愛犬と散歩中に野生猿の群れに囲まれたら  「犬猿の仲」と申しますが、本当に犬と猿は仲が悪いのでしょうか?「犬猿の仲」の語源をネット検索してみました。神様が十二支を決めるため動物を呼び出した際に、犬と猿は仲良く一緒に神様のもとへ向かっていました。ところが、途中で猿が犬にいたずらを仕掛けて先に到着したことから犬は猿を恨むほど嫌いになったとか、縄張り意識の強い猿は猟犬に出くわすと激しく威嚇するので、それを見た人間が犬と猿は仲が悪いと思い込んだとか、昔から人間と近い距離で生活している犬は、飼い主を含む自分の縄張りを守ろうとするのに対して、猿は群の縄張りを守ろうという意識が非常に強く、対立し合う両者の性質の違いが由来となったとか・・・これ以外にも諸説あり、犬と猿は仲が悪いものだと思い込んでいる人は少なくありません。  私の家は徳島県鳴門市大麻町というところで、近所では猿が頻繁に目撃されます。群れから離れて近所の家のフェンスに上っている猿(写真1)も見かけますが、群れで生活していることがほとんどです。テレビで猿が街中に出没したというニュースを見ることもありますが、我が家の近所では当たり前のことです。実際に調査した訳ではありませんが、大きな群れになると目測で2,30匹で行動しています。犬の散歩では時々群れに出会しますが、犬と一緒だからという安心感と、犬と一緒だと刺激しないだろうかという不安が混在しています。  かんた(令和元年5月1日:令和の初日にアップした、『シリーズ「愛犬と生きる」その1 飼い犬に手を噛まれたら』参照)が生きていた頃のことです。初夏の朝で天気も良く、散歩するにはとても気持ちの良い日曜日でした。いつものようにかんたと散歩に出ましたが、散歩日和ということもあり、いつもと違う長めのコースを選びました。かんたも気持ちが良かったのか、老犬にしては軽快に私の前を軽快に歩きました。普段は人が立ち入らないような遊歩道を上っていた時のことです。すぐ近くで小猿の甘えたような声が聞こえました。立ち止まってあたりを伺うと、右に小猿を連れた数匹の猿。左にはさらに多くの猿。そうです、猿の群れの中に入り込んでしまったのです。若い頃のかんたは遠くの猿にも敏感に反応していましたが、すでに老犬となってしまったかんたには、猿の群れに入り込んだこともわかっていないようでした。先に気がついた私はちょっとしたパニック状態で、その場で立ち止まりました。猿にしてみれば、犬を連れた人間が群れに入り込んだわけですし、小猿も一緒なので黙って見過ごされることはないと思い、静かに、でも、迅速にかんたのリードを引っ張りながら後ずさりし、群れを出たと思われるところで、全速力で逃げ帰りました。  異常気象により森の木の実が減ったのか、最近ではいよいよ我が家の近くまで猿が出没するようになりました。今年の春には、我が家のフェンスに上って防鳥ネットを掛けた庭のさくらんぼを狙っていました(写真2)。残念ながら写真は撮れませんでしたが、我が家を訪れたのは初めてのことです。また、その数日後には我が家から数十メートルのところを散歩中に猿と遭遇しました(動画1)。これ以上のご近所付き合いは勘弁してほしいものです。  ニホンザルは人間に近い感情をもっていると考えられています。自分の感情に素直なため、理性で抑えることはなく、個体によってはかなり攻撃的なこともあり、野生のニホンザルにはむやみに近づかないほうが賢明のようです。とくに、春から夏の繁殖期では群れに小猿がいるので、警戒心が強いイメージがあります(個人的な実感)。ニホンザルと遭遇したら、目を合わせないようにしてそのまま立ち去るのが一番のようです。これを最後まで読んで頂いた方々のご参考になれば幸いです。  次回(いつになるかわかりません)は、シリーズ「愛犬と生きる」その3 愛犬の加齢と認知症、そして別れ、を予定しています。 永尾寛 写真1:群れから離れて近所のフェンスに上っている猿 写真2:猿が上っていた我が家のフェンス 動画1:ごく近所を散歩中に猿と遭遇

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    「ルンバとブラーバ」  恥を忍んで申し上げますが私は掃除ができません。医局の私のデスク周りの惨状をご存じの方は納得されると思いますが、清掃能力に欠陥があります。自宅ではゴミ出しだけはかかさず行うため、ペットボトルや生ゴミがあふれるいわゆるゴミ屋敷にはなっていませんが、油断すると床に埃と髪の毛が積もります。しかも、かなりの確率で油断します。  何とかして普通にきれいな部屋で過ごしたいものだと思い、自分の努力に期待することは潔く諦め、2018年の引っ越しを機にルンバ(アイロボット社のロボット掃除機)を購入しました。ルンバの勤勉さは驚くばかりで、毎朝10時から1時間強の時間をかけて、床の埃と髪の毛を根こそぎ回収してくれます。あとはルンバが苦手とする部屋の隅に花王クイックルワイパーをかけるだけで、まるでちゃんと掃除をしているかのような仕上がりです。たまに玄関の段差から落ちかけて停止していたり、迷子になってホームベースに戻りそこね、思わぬところで充電切れで立ち往生していることはありますが、非常に優秀な働き者だと言っても良いでしょう。難点は作動音がとても大きいことですが、これは留守の間に働いてもらうことで難なく解決できます。それから机の脚などにガンガンとぶつかることがありますが、こちらは、ぶつかられると悲しくなるような高級家具を一切置かないことで対処しています。  さて、ルンバの活躍により床はまあまあきれいな自宅で、ソファにめり込んでテレビとゲーム漬けの廃人生活を送っていた昨年のお盆休みのことです。テレビショッピングにブラーバ(アイロボット社の床ふきロボット)が登場しており、私の掃除嫌いの血が騒ぎました。ブラーバを買えば、クイックルワイパーさえもかけなくても良いに違いありません。webの口コミでは、専用クリーニングパッド/クロスがかなりお高いと書いてあったので、貧乏性の私は、ランニングコストを抑えるために市販のお掃除シートを使用できるモデルを選びました。から拭きは使い捨てのお掃除シートを、水拭きは付属のぞうきんのようなパットを使いますが、どちらを使ってもとてもきれいになるので本当に買って良かったです。本体購入時に強力タイプの「花王クイックルワイパー立体吸着ウエットシートストロング」もおまけで付いてきたので、時々使えば除菌効果が期待できます。私が購入したモデルは、ルンバと違って留守の間にスケジュール運転をすることはできませんが、作動音がとても静かなので在宅中に働いてもらっても何の問題もありません。音もなく近づいてくるので、踏みつけてしまわないようにだけ気をつければOKです。  購入から1年がたち、床掃除から完全に解放された私に残された課題は、床以外の掃除です。以前は、幅木の上はクイックルワイパーで部屋の隅を掃除するときについでに拭いていました。クイックルワイパーからブラーバにバトンタッチしたせいで、幅木の上にうっすら埃が積もっているのを見た時は心底がっかりしました。今は、壁面にあるちょっとした出っ張りについた埃をなかったことにしてくれる、すてきなお掃除ロボットが開発されるのを首を長くして待っています。(岩本)

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    初めまして。今年度より、第一補綴科に入局した小西です。私は都会のデパ地下や洋菓子店を巡るのが大好きなのですが、昨今は気軽に出かけることが叶わない日々が続いています。そんな私が最近ハマっているのが、スイーツのお取り寄せです。暇さえあれば、SNSを利用して様々なお取り寄せスイーツを検索しています。そこで、今回は、お取り寄せも可能な私のおすすめチョコレート菓子BEST3を紹介します。 第3位・・「ヴィエネッズィ/BABBI(バビ)」 これは、数年前の冬、阪急うめだ本店のデパ地下で出会ったお菓子です。クリームを挟んだウエハースにチョコがコーティングされたシンプルなお菓子ですが、初めて食べたときは、こんなに美味しいウエハースチョコがあるんだと感動しました。秋冬限定なので現在は買えませんが、バレンタインシーズンなどは高島屋オンラインショップ等で購入できます。卒業旅行でイタリアへ行った際は、日本よりもかなり安い値段で売られているのを見て大量購入しました。 BABBI公式サイト:https://babbi.co.jp/products/wafers-chocolate/ 第2位・・「バウムシュピッツ/ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」  初めて食べたのは、ルクアイーレの地下に「イセタンフードホール」があった頃です。現在は京都や新宿の伊勢丹、名古屋や広島の三越に店舗があります。ほんのりマジパンが効いたバウムクーヘンに、甘さ控えめのスウィートチョコレートがかかったお菓子で、間にアプリコットジャムが挟まれています。その他期間限定の味もあり、つい先日も三越伊勢丹オンラインストアで取り寄せました。 購入できるサイト↓(12個入り1728円) https://www.mistore.jp/shopping/product/900000000000000000115502.html 第1位・・「シャポーショコラ/Satie(サティー)」  小学生の頃、名古屋三越栄店のデパ地下で試食をもらったその日から、何度もリピしたチョコレート。これまでいろいろな高級チョコレートを食べてきましたが、比較的手ごろな価格で美味しいチョコレートはなかなか出会えません。 公式オンラインショップ:https://satie-choco.co.jp/online-shop/  なかなか遠出できない日々が続いているので、皆さんもお取り寄せで全国各地の美味しいグルメを堪能してみてください。 【番外編】~忘れられないチョコレートケーキ~ これから紹介するのは実際に店に足を運ばないと買えないのですが、県外へ自由に移動できるようになったらすぐにでも食べに行きたいチョコレートケーキです。 「カライブ/なかたに亭」(写真1枚目左) なかたに亭は大阪の上本町にある有名店で、そこの人気No.1のケーキです。今までで4回ほど行きましたが、このケーキは必ず買ってしまいます。チョコレートが好きな人には是非1度食べて欲しいです。 「クリスマスデコレーション-チョコレート/ケーキハウスツマガリ」(写真2枚目) ツマガリは神戸や梅田の大丸のデパ地下に入っており、クッキーやパウンドケーキなど焼き菓子がとにかく美味しい老舗です。生菓子は甲陽園本店でしか買えず、一昨年のクリスマスに初めてクリスマスケーキを注文しました。生チョコクリームのホールケーキはどこのケーキ屋にも大体あり、いろんな所のケーキを食べてきましたが、ツマガリは別格です。クリスマスにこのケーキを買いに行ける日が訪れるのを心待ちにしています。

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    「One Year After COVID-19 Declared as Pandemic – Newly Enrolled Student Point of View」 Hello everyone. My Name is Adit, a first-year graduate student in Prosthodontics and Oral Rehabilitation Department which enrolled during COVID-19 pandemic starting from Autumn 2020. I would like to share my experience on enrolling my Doctoral study in Tokushima University during this pandemic. After going through this pandemic for over than one year, what do you think about it? What’s the difference in our daily life? I would like to share my experience as an International student that enrolled during this pandemic. I supposed to enrol my study in Tokushima University from April 2020. At that time, just a week before my departure to Japan, my VISA becomes invalid, therefore my flight was cancelled due to the Japan’s travel restriction measures on COVID-19 prevention, until undecided time. Every month, I must call Japan’s Consulate General Office in my country to make sure when it’s possible to go to Japan. Finally, the long wait is over. I got informed that I can start my study in October 2020. However, there are some additional documents and examination such as Real-Time PCR test. My arrival to Japan was at the end of October, and I had to follow 2 weeks quarantine measure in a hotel near Narita International Airport. Therefore, I came to Tokushima in the middle of November, which is later around more than 1 month than the scheduled enrolment period. Therefore, I could not attend some classes, but fortunately there was one on demand online class that I can take at that time. As a first-year Doctoral student, besides performing research, I also joined Intensive Japanese Course provided by Tokushima University to learn Japanese Language for my daily life. This course method was also affected by the pandemic. Instead of performing face-to-face class daily, there was only 2 times offline classes every week, and the rest was performed online. Regarding to language learning, the interactions in face-to-face conversation, hiragana/katakana/kanji writing evaluation is better compared to online. Moreover, there are also some cultural activities that usually provided in this class which being cancelled due to pandemic. In my opinion, although this pandemic has made undesirable experience in our life, sometimes it also leads to some positive behaviours too. For example, in a health perspective, a lot of people starts to be aware about the importance of hand hygiene, maintaining healthy state by performing exercise and nutrition selection to maintain immune system, and so on. In terms of working method, some places which previously doesn’t familiar with digital technologies, started to adapt with this condition in terms of online meeting, classes, and other systems. Currently, many countries had been started the vaccination on COVID-19, including Japan. I hope this pandemic will be over soon so that we can do some activities as we supposed to do back then. Adityakrisna Yoshi Putra Wigianto

    「阿波踊りのない日々」


    皆様お久しぶりです。2年半ほど前に阿波踊りについて投稿していた藤本です。 徳島といえば阿波踊り、阿波踊りといえば夏の風物詩といったイメージが強いかと思います。しかしここ徳島では、前回も少しふれたように思いますが阿波踊り会館やイベントの余興などで一年中阿波踊りを見ることができます。そんな中昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により夏本番の阿波踊りも戦後初めて中止され、イベントや阿波踊り会館での踊りも相次いで中止となりました。連に所属して年中踊っていた私ですが、3月からは全く踊ることなく、街中で阿波踊りの音色を聞くこともなかった今年の夏はあっという間に終わりを告げ、四季を感じることもないまま新年を迎えてしまいました。 徳島では感染者数は少なめではありますが全国的にみるとまだまだ猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症。この状況がいつまで続くのか不安を抱えながらの生活が続きますが、各々が今できる対策を精一杯行っていくことが元の生活に戻る近道なのかもしれません。一刻も早くコロナが終息し、またみんなで笑って踊れる日々がくることを願いながら過ごしていこうと思います。最近は寒暖の差が激しいですが、皆様もお体に気をつけてお過ごしください。(画像は2年前、今はなき徳島そごうの開店35周年記念のときのものです。) (藤本)

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    「Flashback 2019」 “Minna san ogenki desuka”? How are you, everyone? I hope we stay healthy during this tough condition of pandemic Covid-19. This situation has occurred almost 1-year since the first case in December 2019, in Wuhan-China. Meanwhile, the first infected people in Japan has been confirmed in January 2020 by the Japanese government. All the people in this world are still looking forward to producing the vaccine for overcoming this situation. For continuing our life, we should ensure to renew our activities- style which recognized as “new normal” by Covid-19 protocol. In this case, we might suppress the infection spread of Covid-19. At this time, I would like to share with you some external activities as a graduate student at Tokushima University. Of course, these pictures have been taken before the pandemic. In May 2019, I had a chance to attend the conference of the Japan Prosthodontic Society (JPS) in Sapporo, Hokkaido. I acquired a lot of knowledge particularly to update the procedures, technology, and clinical skill in prosthodontics treatment. Besides, I could enjoy seeing the magnificent city of Sapporo at night, eat delicious fish, and feel the cold weather. In June 2019, The International Affairs of Tokushima University held a tour for international students with the theme “Understanding Japanese Culture and Business Industry”. What a lucky person I was because there were only limited seats to join this activity. We tripped to Hyogo Prefecture, the first place was “The Great Hanshin-Awaji Earthquake Memorial”. This place was so interesting, informative, and educating. We could look at a lot of pictures, documentary collections, and mockups regarding the earthquake situation. Moreover, we were glad to see the theater with 3D glasses and it made us more aware to prepare for the earthquake disaster. On the next trip, we visited Himeji Castle or also, known as “white heron castle”. This castle was so large, sturdy structure, and spectacular. We were not only learning about the history of Himeji Castle but also, we could perceive the fresh air and nice view surrounding the castle. Subsequently, I had an opportunity to follow the 3MT Competition in Hiroshima as one of the representation students of Tokushima University in September 2019. It’s a precious experience that I could present my research idea in an astonishing stage. From the stunning students, I learned many things to be an outstanding public speaker such as dynamic of voice modulation, more confidence, and another communicating skill. By the way, I also suggest inserting Hiroshima City as one of your destinations if you will visit Japan. There is really convenient place for the visitor and belongs to the beautiful scenery. These are some experiences from the outside activities, I hope the normal condition will recover as soon as possible. The pandemic of Covid-19 is not always providing hardship situation, yet it can give us a positive way if we are staying positive thinking. Stay healthy and blessed all. Thank you. Mohammad Fadyl Yunizar, Graduate Student of Oral Sciences.

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    「かき氷」 皆様お久しぶりです、岸本です。前回からほぼ2年が経過し、現在は大学院4年生です。また、今年の4月から歯科放射線科の助教として社会人大学院生となりました。新しい環境で今一度勉強することも多いですが、精進して参ります。 さて、今年は例年に比べて特に暑い夏となっており、最高気温が40度に近いところも多く見受けられました。今世間を騒がせている例のウィルスに加えて、熱中症にも気を付けなくてはなりませんね。そんな気候だったため、今年の夏はかき氷を食べにいくという機会が多かったです。ということで今回は、行ってみて良かったと思うかき氷のお店をおすすめしたいと思います。 「滝の焼き餅 和田の屋」 徳島駅から向かって、眉山の麓にあります。徳島名物である滝の焼き餅の本店です。 もちろん焼き餅も食べられます。かき氷は、和三盆と宇治抹茶、すだち、ももなどの種類がありました。私はすだち味を食べましたが、絶妙な甘酸っぱさであっさりとして、清涼感抜群でした。和三盆も濃厚かつ上品な甘さで人気が高いようです。また、私が行った日はとても暑かったのですが、山の緑に囲まれているからか店内は結構自然な涼しさがあってとても居心地が良かったです。 「パティスリー・リゼット」 弁天橋の南側にあるお店です。徳島ラーメンの「やまきょう」のすぐ向かいくらいにあります。主にはケーキ屋さんなのですが、午前11時からかき氷もやっています。シロクマ、ショコラ、マンゴー、ミックスベリーの4種類がありました。氷がふわふわで綿のようです。私はベリーを食べましたが、氷にミルクベースのような濃厚さがあり、これまた絶妙な相性でとても美味しかったです。ちなみにこのお店、私の住んでいるところから徒歩5分くらいの位置にありました。灯台下暗し。近所なので、他の味も制覇したいところです。 お店は他にもありましたが、今回は特に2軒ほどに絞らせていただきました。私の拙い文章ではうまく魅力が伝わるか不安が残りますので、気になった方は是非実際に食べてみてください。徳島に来て10年くらい経ちましたが、また新たに徳島のいいところを発見できて、猛暑も悪いことばかりではないなと思えました。今年の夏も次第に終わりが近づいておりますが、残暑は続きそうです。皆様体調にお気をつけて、暑い日はかき氷でも食べて乗り切りましょう!ありがとうございました。(岸本)
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