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    一筆参上 from T-補綴. jp


    My name is Fadyl, one of the foreign students who study at Tokushima University. I am from Indonesia and just came to Japan in April 2018. I want to share regarding the academic activities as the graduate student in Oral Sciences of Tokushima University. The major which I have been deeply learning is Prosthodontics Department. These have two departments of prosthodontics which one is ichi-hotetsu, means first prosthodontics with the field in prosthodontics and oral rehabilitation, and the other is ni-hotetsu, means second prosthodontics scoped in stomatognathic function and oral reconstruction. Additionally, the differences between both departments are ichi-hotetsu focused on the removable denture and ni-hotetsu read up fixed denture. The next question, what is prosthodontics department located me? I was placed in ichi-hotetsu, first prosthodontics. At the first semester, I commenced for learning basic research such as cell culture, western blot, polymerase chain reaction (PCR), flow cytometry, etc. Furthermore, I tried examination of histology and immunochemistry tissue after taking out DC cells from bone marrow of mice, in vivo study. My topic research field on immunology and metal allergy, thus I have to proficiency and scrutiny in the basic research. The others activity, campus is facilitated by lecture in class and e-learning, which are so interesting and updated. Furthermore, I took the Japanese language class, even if not obligatory, yet I think is really useful for my daily life to understand and communicate well in the Japanese language. Every month, we have a schedule to journal club and continue to discuss our progress report of the research with our supervisor, and also conduct to evaluate meeting about our research with Professor, based on the research topic. Every week, we hold the meeting for all of the members in our department that presenter takes a turn among of us. On the other hand, graduate students have the duty in the hospital to treat patients. But, for the foreign student, we don’t have the dentist license in here, so we just obligate become the assistant. The frequency to work in the hospital depends on the department, but in here at least twice a week. Moreover, sometimes the graduate school of oral sciences invites abroad speaker or guest speaker, who has a specialty in the particular research, therefore we can follow the class to get more insight about the novelty knowledge. In this time, I just emphasize about the internal research activities as graduate student in Tokushima university, someday I will continue my story concerning outside activities in the academic. Thank you.

    一筆参上 from T-補綴. jp


    「イチゴ」 皆さん、はじめまして。修練研修医の岩崎瑞紀です。 昨年、入局祝いに先輩からイチゴの水耕栽培キットをいただきました。なかなかタイミングがなかったのですが、今年の6月新しい医局に引っ越しをした際に、窓際で育てようと思いペットボトルに種を蒔きました。通常は2~3週間かかるようですが、1週間で芽が出ました。それからは早いもので、どんどん成長し、花が咲き、たくさん実がなりました。まだ色がついていないものを含めると50個ほどでしょうか。ただ小指の爪ほどのサイズのものばかりです。赤くなった実に鼻を近づけてクンクンかぐと、たしかにイチゴの香りがします。小さいけれどこれがこの品種の特徴なのかな、と思い、収穫して食べることにしました。潰さないようにそっとイチゴを水で洗い、味わうこと数秒、たしかにイチゴの味はするのですが、物足りない。ネットで検索すると、なんと同じキットで栽培しているのにお店で売っているようなしっかりとした実がなっている人がいました。原因を調べていくと、肥料が足りないことと、花が咲いたら同じ茎についている他の花を切って間引く必要があったようです。 医局にはほかにもサボテンを種から育てたり、コケを育てたりする先生もいます。芽が出て、成長していく様子を見ると癒されますし、植物の調子が悪くなると、そのたびに鉢をかえたり、支柱をたてたり試行錯誤していて、とても楽しいです。いただいたキットのイチゴの種がまだ余っていますので、また時期がきたら大粒を狙って挑戦してみたいと思います。

    一筆参上 from T-補綴. jp


    「医患関係in中国」  現在、医療問題は中国の大きな社会問題の一つであります。この中で、患者と医師の信頼関係は最も重要な注目の話題となっています。近年では、病院を破壊したり、医師や看護師に暴力を振るったりする事件がたくさん発生し、医療従事者が命を落とすことも絶えないです。医師がボイスレコーダーを使い、ヘルメットをかぶって働いていたこと、警察が襲われた病院に駐在することも報道されました。中国では、患者と医師の間は「信頼」関係にならず、「険悪」関係に陥っています。  医患(医師と患者)関係が悪化する原因はいったい何でしょうか。愚案によれば、まずは不均一な医療資源分布が問題と考えます。優れた医師は大体大都市の大きな病院に集まっています。一般的な風邪でも大きな病院に行った方がいいという考えを持っている人がたくさんいるので、大きな病院の医師は負担が過重であり、患者の待ち時間もとても長くなります。それゆえ、医師と患者の喧嘩、矛盾がよく起こります。(写真は私が昔働いていた同済大学付属口腔病院の患者が病院の外の通りに並んでいる模様です。左隅の赤いビルが病院です。)また、もう一つの原因は、治療効果に対して非常に高い期待を持っている患者が多いことです。患者は「救死扶傷」(命を救い負傷者を助ける)は医師の使命であると思っており、病気が治らないとなれば、病院や医師に怒りと失望を感じやすいです。そのあと、メディアを通じて病院と医師の悪口を言い散らします。そのせいで、人々の心の中にある、病院や医師に対する不信感は解消され難くなってしまいます。  医師が人の羨む職業の一つであるというのは、今はもう過去の話となっています。ある中国の統計の結果によると、80%の現役医師が自分の子供を医師になって欲しくないということです。現在の医師の境遇は「きつい、過労、責任重大、理解されない、リスクが大きい」と言われています。日本に来てからもうほとんど一年を過ごした私は、日本におけるお互いに理解し合うという医患関係を感じるたびに、中国の医師と患者の関係が良くなる日は来るのかと考え込んでしまいます。(劉 黎佩)

    一筆参上 from T-補綴. jp


    「マクロ」  皆さんこんにちは、大学院2年生の岸本です。大学院に入学してからExcelを使う機会が非常に多くなりました。実験データを扱うようになって、これまでに作成してきた表やグラフよりはるかに膨大な量の数値たちを相手にするようになったためです。知っている機能といえばオートフィルや合計、平均をとる関数くらいのもの。手持ちの武器が少ない中、目を凝らしながらデータを処理していると、ある機能との出会いがありました。それがマクロです。  きっかけはファイルを開いたときにでてきた「マクロを有効にしますか」という警告でした。それが頻繁に出てくるので少し調べてみると、「マクロとはExcelなどで細かい操作の手順を命令文を書いて登録しておき、必要なときに簡単に使えるようにする機能」だそうです。自動的にやってくれる、今の作業が楽になるかも!と思いさらに調べてみることにしました。ところが、Excelに命令を出すには専用の言い回しが必要で、調べるほどに新たな用語や法則が次々と登場し、なかなか前に進めませんでした。あれ、この時間をデータ処理に充てた方がいいのでは、と心が折れそうになりながら、マクロと格闘すること約1年、最近ようやくデータ処理を自動で行うマクロを作ることがでるようになりました。最初は見るだけで嫌気がさす程でしたが、理解できるようになってくるとExcelが命令通りに動いてくれるのが楽しく、また次はこうしようといった具合に命令文を考えること自体が面白くなってきました。時間はかかりましたが、未知の領域を知ることができてとてもいい経験になりました。(岸本)

    一筆参上 from T-補綴. jp


    「阿波踊り」  徳島市の夏の風物詩である阿波踊り。去年から今年にかけて何かと話題になりましたが、今年も無事開催されるようでほっとしています。  阿波踊りは私にとって欠かせないものとなっています。小学校三年生の頃から地域の連に所属し、中学二年生からは有名連に所属して今も阿波踊りを続けています。普段はインドアで、休みの日には特に用事がなければ家でゆっくり過ごしたい私ですが、阿波踊りとなると家でじっとしていることはできません。阿波踊りというと夏のイメージがつよいと思いますが、実は年中やっています。阿波踊り会館にいけば毎日どこかの連が踊っていますし、学会の懇親会や結婚式など徳島では季節を問わずどこかで踊っています。  阿波踊りの囃し言葉に「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損損」とありますが、阿波踊りは見るよりも踊ったほうがはるかに楽しいのです。また、「手を挙げて足を運べば阿波踊り」とうたわれるほど踊りに参加するのは簡単です。400年の歴史があるとはいえ、2拍子に合わせてリズムに乗れば、それが阿波踊りです。徳島には有名連をはじめ、地域や学校、会社、気の合った仲間ごとに連がたくさんあります。  私は今年の夏も全力で踊ります。見かけたら気軽に声をかけてください。人生は一度きりですので、みなさんも一度は踊り手として参加されてみてはいかがでしょうか。きっと楽しさが共有できると思います。(藤本)

    一筆参上 from T-補綴. jp


    「歩く」  きっかけは自転車が壊れたことだったように思います。研修医の半ばの頃で買いなおすのもなあというのが半分、運動不足を自覚していたので健康のためにもよかろうと思ったのが半分。歩いて通勤しようと思い立ちました。片道1km、10分程度でしたが、あまり変わり映えのしない景色を歩いていると、考え事も次第に尽きたのか、疲れていたのか、ある時ふとこう思いました。あれ?こんな歩きかただったかな?  運動時にフォームを気にしたことはあっても、日常動作の仕方など考えたこともなかったのですが、歩く時の足の振り方や蹴り方、姿勢だとか、どこの筋肉使うかなどなど気になり始め、歩幅かえたり、蹴り足強くしてみたり、腕をより振ってみたりとあれこれ試しました。実際少し変えてみると、体感的には結構な違いがあり、なかなか面白いものです。さすがに今では大きく変えることもなくなりましたが、時折うまく動いているかなと点検しなら、なんだかんだと今までずっとつづいております。  あれこれしているときに一番感じたのは、この歩き方のほうがよさそうなのだけど、妙なところが疲れるというもので、この類になれるのにはは大体3か月くらいかかるようでした。また姿勢は定着に半年以上かかったような気がします。普段何気なくとっているやり方も、現状持っているものに合わせて固定しているだけで、最適化されているものでもないのかなと感じました。  少し検索してみれば、歩行そのものやその発達と老化による変化、ロボットなどへの応用、リハビリや介護への応用、高齢者への施策と様々な研究がなされているようで、最初に考えていた健康のためのウォーキングするなら息が切れる手前までペースを上げて、腕も大きく振りながら歩く必要があったようです。通常歩くことは手段であり、目的はただ移動することですので、たしかに必要は満たせています。ただ、私のiphoneヘルスケアデータを見てみれば年間を平均して一日4km歩いているようです。単純に計算して1時間も費やしているのですから、チェックしてみると意外な発見があるかもしれません。この時分は花や新緑が多く、目に楽しく気候も良いので一度歩きに出てみてはいかがでしょうか。 (南)

    2018年 医局旅行


    3月4日に教室の医局旅行で高知に行きました。口腔インプラントセンターおよび技工部にも参加いただきました。 この度の医局旅行は、一昨年に亡くなられました柏原先生のお墓参りを兼ねておりまして、高知市に到着したその足で霊園に行きました。 お墓は立派なもので、太平洋が見渡せる良い場所に建てられておりました。 その後、得月楼で美味しい会席料理をいただきました。 ここは昭和初期の花柳界を描いた宮尾登美子作「陽暉楼」の舞台となった場所です。室内を芳香で満たす古梅群に圧倒されました。 昼食後は高知城周辺での自由行動時間です。それぞれで高知を楽しんでいただけたかと思います。 そして旅の最後は徳島県に戻りまして、三好市箸蔵駅近くのうどん屋「さぬきや」で締めくくりました。 (倉橋)

    一筆参上 from T-補綴. jp


    「マラソン」 皆さん、はじめまして。医局員の松田岳です。僕は入局して7年目になり、平日は一日の大半を大学あるいは大学病院で過ごしています。しかし休日になると、いかにも「趣味は読書です」というような風貌に反して、体を動かしたくなります。温かい時期は自転車に乗り、寒くなるとジョギングをするというサイクルです。学生時代から自転車に乗って遠くに出かけるのは好きだったのですが、走るのはそんなに好きではありませんでした。それが6年生の時に友達に誘われ、マラソンに出ることになりました。目指すは市民ランナーの証といわれるサブ4、つまりフルマラソンを4時間で走りきることです。それなりに練習して迎えた本番当日、なんと最初のマラソンで4時間を切ってしまったのです。それから走るのも少し好きになり、ほとんど毎年マラソンに出場するようになったのですが、記録は鳴かず飛ばずで、1度も自分の記録に打ち勝つことができませんでした。それが昨年8年ぶりに自己記録を更新すると、翌月の大会では、さらに記録を更新しサブ3.5を達成することができました。 最初に完走したときの達成感、爽快感は非常に大きく、今はその達成感は少し薄れてしまっていますが、自己記録を更新したときの嬉しさをまた味わいたいと思って今月の大会に向けて練習に励みたいと思います。  (松田)

    一筆参上 from T-補綴. jp


    「SF映画」 昔から父親の影響で、映画を観ることが好きでした。様々なジャンルがある中でSF映画が大好きで、面白そうなSF映画があれば必ず映画館に足を運んでいます。SF映画はScience fictionの略で、主に宇宙を舞台に描かれる非現実的な物語が多い映画です。今回はSF映画の中で名作とされる「スターウォーズ」について少し御紹介したいと思います。 スターウォーズは全9作品(時代順でエピソード1~9)から構成され、エピソード45612378(エピソード8が現在公開中である)の順で公開されています。旧三部作と言われるエピソード456では、主人公のルークと悪者で父でもあるダース・ベイダーが宇宙を巻き込んで親子喧嘩をする内容です。(端から見ればとんだ迷惑な親子だと思いますが・・・) 新三部作であるエピソード123では、悪役であるダース・ベイダ―の生い立ちが描かれています。続三部作であるエピソード789の内容は不明であるが、エピソード6以降の時代が描かれています。 スターウォーズの魅力は、やはり細やかな物語設定にあると思います。 例えば、映画の中で様々なキャラクターが登場しますが、どんな端役にも名前や出身惑星、経歴などバックグラウンドが詳細に設定されています。また物語中に細かく、もの凄い数の伏線が張り巡らされており、後のエピソードで回収されていく過程が非常にマニアックで好奇心をくすぐられます。(あくまで個人の見解です)  一度も観たことがない方はぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか。(本田)

    一筆参上 from T-補綴. jp


    「二重性?二面性?」 「この世のありとあらゆるものは粒子から成り立っている。原子記号で表す事のできないものはないから、それを学べる理系の方が面白い」高校2年に進級する時、理系と文系に人数の偏りがあり経済学部志望の私を理系クラスにいれる方便だったのかもしれませんが、高校1年時の担任の言葉は今でも鮮明に覚えています。 後になって、本当にこの世のものは全て粒子だけでできているのか?と疑問に思いました。では、ヤングの回折格子実験で波の性質が表された一方で光電効果では粒子としての性質が表される「光」とは一体何なのだろうか?一つの光というものが2つの異なる性質を持っていることが全く腑に落ちませんでした。あるときは波またあるときは粒子なのか、波という性質を持ちながら粒子であるのか?つまり、光は波「かつ」粒なのか波「または」粒なのか、不思議でしかたありませんでした。様々な反論がされているようですが、少し前に光の波と粒子の二重性を可視化(観測)できたという論文(Nature Communication 6:6407(2015))が発表されたことは衝撃で話題となりました。それほど、本質的な事すら明らかになってはいなかった、できなかったのです。 光の性質を論じるときに波動性と粒子性の「二重性」という用語を使用し二重性の問題と言われますが、「二面性」とはあまり言われません。二面性とは相反する2つの性質を有することで、二重性は異なる2つの性質を有することと解釈されているのではないでしょうか。 一般に二面性は普段は出さない裏の顔があるようであまり良い印象ではなく、二重性はバイプレイヤー的なイメージのどちらかというと良い印象があります。歯科医師であり研究者であり教育者であり家庭では父親・母親でありと、その場面に応じ何重性もの役割を演じて(?)いる人も多いのではないでしょうか?自身の性質は変わらなくても周囲へ与える影響や役割,逆に周囲からの見え方や期待によっても呼び方は変わってきます。 少し見方を変えて周りを見ると、モノもヒトも今まで気づかなかった何重性もの性質を持っている事が分かるかもしれません。我々が臨床でよくお世話になっているエックス線も、光(可視光)も広い意味では放射線に分類されるので、エックス線にも未知の性質が何かあるかも?  (水頭)

    学会参加記録(チリにて)


    もう11月に入ってしましましたが、9月の学会に参加したことについて報告させて頂きます。  2017年9月7〜9日にチリのサンティアゴで開催された17th Biennial Meeting of the International College of Prosthodontistsに渡邉先生、後藤先生、松田先生と参加してまいりました。学会には入局してから何度か参加したことがありますが、海外の学会は初めてで、まさか地球の裏側まで行くとは思いませんでした。地球の裏側なので、日本とは季節と昼夜が逆転します。9月といえばまだまだ暑さを感じる季節だったのでほぼ半袖で飛行機に乗り込んだところ、現地到着後外気温約2℃の真冬に放り出される形になってしまいました。  チリの言語は主にスペイン語で時々英語という具合でした。これまで英語を目の敵にしていましたが、挨拶もままならないスペイン語の世界にいきなり飛び込んだため、急に英語が頼もしく思えました。不思議な感覚でした。  学会では自分の研究の分野についての講演も見ることができたので、有意義なものとなりました。普段とは違う人や街や言葉に触れて、一気に自分の知っている世界が広がったような気がしました。本当に滅多にできない貴重な経験をさせて頂きました。 (岸本)

    一筆参上 from T-補綴. jp


    ◆手仕事の医療 を読んで◆ 調べてみたけど結局よくわからないままにつかんでいる“もやもや”の感覚は,もやもやの落ち着けどころは?という問いを毎度お土産のように残して消えていく.繰り返していると大抵もやもやの保存状態の確認作業の様相を呈してくるが,うまく保存されていればもやもやが姿を変える瞬間に出会うことが稀にある.  GW気分が抜けない週末,Amazonを探検していると思いがけないものが目にとまった.どうもそうらしい.時代をこえた先生の一人のことについて書いてあるらしい. (以下本文抜粋)「技術を教えるだけなら大学なんてものはいらないよ」,「教育と言うのはね,ちょっと油断をすると権力になってしまう.考え方を強制することがある」,「現代の補綴学はちょっとさしさわりのあるいい方かもしれませんが,非常に古い学問であっても,テクニックの面が非常に広い範囲を占めていて,治療方針,臨床術式に実証的根拠が少なく,経験的なものが多い.・・・科学的な考え方の上では,やはり証明されていない点が多いと言えます.したがって正しい補綴物を作ろうとすれば,診断の点でも,設計の点でも無限に疑(ママ)が出てきて,わけがわからなくなってくるし,教えることもできない.それでも何とかやって行かなくてはならない.」  大学院卒後に昭和37年の歯科時報の連載を目にしてから遺された文章を集めてきた.もやもやの根っこが束ねられて言葉になっているからだと思う.直接書かれたものではなかったけれど今回もそれに近い気持ちで手に取った.仮に前書きや後書きにあたる章があったならどんな事が書かれていたのだろうか.そしてこんな私の横で学生は手仕事の医療をとおして何を感じているのだろうかと. (矢儀)
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