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    一筆参上 from T-補綴. jp


    耳で聞くお話 留学していた2007年前後,英語をなんとかするためにいくつか試していたことがあります.そのうちのひとつが,Audibleで英語の小説を聞くことでした.ブログか何かで勧められていたのだと思います.当時はiTunesでオーディオブックを買ってiPod nanoで聞いていたように思いますが,記憶はちょっとあやふやです. 知っている話を聞かないと挫折すると思い,「Anne of Green Gables赤毛のアン」と「Daddy-Long-Legsあしながおじさん」を用意したのですが,きちんと最後まで聞かずに挫折しました. 月日は巡って昨年,何かの拍子にAudibleのキャンペーンをしていることを知り,試してみることにしました.とっかかりは短いものにしないと続かないな,と思い,短編集をいくつかダウンロードしたのですが,日本語はいいですね,言っていることがよくわかるので挫折することなく続いています.それまで10年近く,毎日落語を聞いていたのですが,すっかり小説を耳で聞くようになりました. 昨年末,京都へ向かうバスの中で「木挽町の仇討ち」を聞き始め,全く寝ることなく,何なら途中途中で泣きながら,帰路で聞き終わりました.音楽と違ってBGMとして聞き流せないので少し長い時間かかる乗り物の中ではどうかと思っていたのですが,続きが気になって3時間があっという間でした.これに味を占めて,今は上下巻ある小説を聞いています.自転車に乗る時間は15分くらいなので,少し遠回りをしたりして,続き続きと耳が離せなくなっています.運動不足解消にも少し役に立っているかもしれません.腕時計に自転車走行距離を計測してもらいながら,腕時計で小説を聞く毎日です. 最近とみに小さい文字が見えませんので,耳で聞く小説も交えながらなんとか読書習慣を保っていきたいと思っています.そして次回の1人山城ツアーのお供は,池波正太郎の忍者ものにしようかと計画中です. 渡邉 恵 写真は小谷城址から眺める琵琶湖

    一筆参上 from T-補綴. jp


    シリーズ「愛犬と生きる」その3 犬の加齢と病気と(シリーズ「愛犬と生きる」はこれで最後になります)  徳島は超高齢社会の日本の中でも高齢化率が高いところです。2020年の調査では34.5%で、全国平均(28.7%)より5.8ポイント高く、日本で4番目に高い高齢化率だそうです。高齢化は犬の世界でも例外ではありません。犬は人間よりも成長速度が速く、元気に走り回っていても人間に換算すると結構良い年になっていることがあります。  小型犬(成犬で10㎏未満:トイプードル、チワワなど)・中型犬(10~25㎏:ウェルシュコーギー、柴犬など)の場合、2歳で人間の24歳に相当し、それ以降は1年ごとに人間の4年分成長するとされています。換算式は【24+(小型犬の年齢-2)×4】となります。大型犬(25㎏以上:レトリバー、シベリアンハスキーなど)の場合は、2歳で人間の20歳程度になり、それ以降は小型犬・中型犬より成長スピードが速く、犬の1年は人間の7年として考えます。換算式は、【12+(犬の年齢-1)×7】となります。  犬の老化は、小型犬なら9~13歳、中型犬なら9~11歳、大型犬なら7~10歳、超大型犬なら6~9歳くらいから始まると考えられています。寿命も体格によって異なり、平均寿命は、超小型犬で15.30歳、小型犬で14.05歳、中型犬・大型犬で13.52歳です。犬社会でも高齢化は起こっており、平均寿命は2010年と比べて0.78歳も延びています。また、室内飼いの方が2~3年ほど長生きすると言われており、ストレスがない、飼い主の目が行き届いている、フィラリア症の感染率が低いなどが寿命を延ばしているようです。  一方、人間と同様に犬も高齢になると様々な病気になります。心臓病、腎臓病、肝臓病、癌、ホルモン異常、膀胱・尿道結石、歯周病、認知症、脳梗塞、脊椎変形症、白内障などなど。老犬の病気は初期症状が少なく、外から見ただけでは気づきにくいという特徴があります。食欲がない、元気がない、水をよく飲む、動きたがらない、口臭が強くなる、よだれが多いなど、老化現象ともいえる中に、重大な病気のサインが潜んでいる場合もあります。  シリーズ その1(令和元年5月1日 令和の初日)で紹介した、私の手を噛んだ子が「かんた:柴犬(写真1)」ですが、彼は認知症だったと思います。10歳を越えたくらいから元気がなくなり、歩く速度が遅くなりました。人間で言うところのフレイルです。耳も聞こえづらくなっていたと思います。しばらくすると、時々飼い主のことがわからないような仕草をすることがありました。私が急に頭を撫でようとしたときに、ビックリして思わず噛みついたのだと思います。それからは私にも牙を見せることがあり、以前のようにじゃれ合うことができなくなりました。結局、15歳(人間年齢:76歳)の寒い日に旅立ちました。  かんたの5歳年下に「かれん:チワワ(写真2)」がいました。彼女は認知症ではなかったのですが、15歳を迎える頃から歩く速度が遅くなりました。元気だったのですが、だんだん食事量が減ってきたので、かかりつけの動物病院で診てもらったところ、すでに肝臓癌が全身に転位して手の施しようがない状態でした。犬は弱っているところを飼い主に見せないものですが、もう1年早く気が付いていたらどうにかなったのではないかと悔やんでいます。彼女はその数日後にかんたのところに旅立ちました。  さて、現在は末っ子の「かいと:ウェルシュコーギー(写真3、4、5)」といっしょに暮らしています。彼は11歳4か月なので、人間では61歳となり私と同級生です。彼も様々な病気を抱えています。尿管、膀胱、尿道に結石があり食餌療法中です。最近、エコー検査で脾臓が3倍くらいに腫れていることがわかり、CT検査と生検では明らかな診断が付かなかったのですが、後日脾臓から出血して全摘しました。摘出後の組織検査で血管肉腫とわかりました。良くない結果ですが、3週間ごとの抗がん剤治療で経過を診てもらっています。普段はとても元気で、散歩の距離が短くなり、オシッコの切れが悪くなった以外は若い頃と何も変わっていません。  2000年から今の家で犬と一緒に暮らしはじめたのでもう23年になります。私はまだ30代でした。人間社会も犬社会も超高齢なので、病気とうまく付き合いながら生活していくことになります。私も毎年人間ドック(犬はドッグドックと言うそうです)を受診していますが、これからも体調管理を怠ることなく、これ以上病気を増やさないように、もうしばらく働きたいと思っています。(永尾 寛)

    一筆参上 from T-補綴. jp


     私の退職前の最後の「一筆参上 from T-補綴.jp」になりました。前回は、サステイナブルと題して、我が家のメダカ、ヒマワリ、胡蝶蘭等の継代飼育、栽培についてお話ししました。他の教室員の一筆参上を読んで、「みんな高級、高価なものを飼育、栽培しているんだ。自分が一番貧乏くさかった」と少し落ち込み、「まあ、これから年金暮らしをする人間にとっては丁度良いのかも知れない」と言い聞かせております。  その後のサステイナブルなものの経過です。  メダカは、昨年9月の残暑が厳しく、家の水槽の水が西日に当たってお湯になってしまっていることを気づかず、全滅してしまいました。教授室で飼育していた4匹を家に持って帰り、さらに道の駅で新たに数匹を購入しました。無事に越冬し、この春の産卵を経て、増えております。水槽以外にも、この夏に睡蓮鉢を購入し底の部分を花壇の土の中に埋め、言葉通りその鉢に睡蓮をいれメダカをその中で飼い始めました。ここは環境が良いのか、人の手を施さないのに産卵、孵化、成長するメダカもいました。来年は、越冬し睡蓮の花が咲く中、メダカがすいすい泳ぐところを見られると思っております。  ヒマワリは、今年も昨年取った種から無事に花を咲かせ、来年用の種も収穫しました。  胡蝶蘭も毎年花を咲かせており、毎年春に長いこと咲き続け、部屋を明るくしてくれています。チューリップも咲いてくれましたが、球根の掘り出し、保存の過程が今ひとつで勉強が必要です。コスモスは、昨年蒔くのが遅れて、花が咲くことなく枯れてしまいましたので、今年は、種を買って少し早めに蒔いたら、見事に咲いております。やはり餅は餅屋、買った種はきっちり花を咲かせてくれます。家庭菜園でも、やはり苗の値段に比例して強く、確実に実がなってくれます。  今は野菜も収穫できるようになっているのですが、うちの庭では野菜がうまくできませんでした。コロナになり、少し暇になったので、基本に忠実に石灰、腐葉土、元肥を入れ、しっかり耕すようになってから、実が取れ、連作でもしっかり野菜をができるようになりました。やはり基本が大事だなあと退職前になって再認識しているところです。講義講演も残すところ学生に対する最終講義と退職講演だけになりそうですが、最期に言い残すことは、基本、継続が大事という当たり前の結論で終わるのかなあと思っているところです。(市川哲雄)

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    「阿波の土柱」  徳島県阿波市阿波町にある土柱のうち、波涛嶽(はどうだけ)は国の天然記念物に指定されています。土柱とは堆積した砂礫層が長年の風雨で浸食されてできた、柱やタケノコが林立したような珍しい地形のことです。アメリカのロッキー山脈にあるブライスキャニオン、イタリアのチロル地方の土柱と合わせて「世界三大土柱」として阿波の土柱があげられるそうです。  阿波の土柱には波涛嶽を望む展望台が上下に2か所あり、下の展望台からはその姿を下から見上げ、上の展望台からはほぼ正面から全体を見渡すことができます。夜間はライトアップされるようでライトが設置されていました。駐車場から展望台までの道は舗装されたなだらかできれいな道でそれほど遠くありません。ただし、道の上に木が大きく枝を広げているので、時期によっては“何か”が落ちてくるかもしれません。 写真1:展望台への入り口に立派な看板があります。 写真2:上の展望台から臨む波涛嶽全景。  遊歩道で波涛嶽の上に出ることができるので、少しの体力と気力があるなら展望台だけではなく頂上に行くと良いと思います。展望台から頂上に向かうなら、不規則な幅と高さの階段を上ることになりますが、私は展望台より先に頂上に行ったので、駐車場からなかなか急な坂道を結構な距離歩いて登りました。普段運動不足なせいで、途中で何回も、何十回も引き返したくなりましたが、同行者が足取り軽やかに登っていくので泣きながらついて行きました。滝のような汗を流しながらたどり着いた山頂からの眺めはすごいの一言でした。林立する土の柱を上からのぞき込むことができ、普通では見られない絶景に、途中で諦めて帰らなくて本当に良かったと心から思いました。上には柵などがいっさいないため、のぞき込むと背筋がゾクゾクしてスリル満点です。転落事故は起こらないのだろうかと心配になってしまいましたが、私が調べた範囲では事故のニュースは見つけられませんでした。どう見ても危なそうなので、誰も無茶をせずかえって安全ということでしょうか。 写真3:上から見た土柱。びびりすぎてあまり近づくことができません。  土柱は長い年月をかけて浸食で形成されたものですが、今も浸食は確実に続いているようで、下のほうはかなり崩れてしまっているように見えました。思い出補正を考慮しても、私が子供の頃に訪れた時よりずいぶん規模が小さくなっているように思います。それでもとても迫力があり、その不思議な景観は一見の価値があります。徳島は観光のアピールが苦手ですが、手軽に行くことができる素晴らしい観光地がちゃんとあると実感できた時間でした。連休だったのに、びっくりするくらい人がいないので、ゆっくり見られるのもおすすめポイントです。浸食で崩れてしまう前に土柱を訪れて、自然の作り出した造形をお楽しみください。 写真4:土柱とは関係ありませんが、阿波市にあるBON COFFRETさんの和三盆ソフトクリームです。写真が下手で美味しそうに写っていませんが、とても美味しかったです。(岩本)

    一筆参上


    はじめまして。昨年度より第1補綴科に入局した後藤匡紀です。現在は大学院2年生で直近に開催された大学院の中間発表会を終え束の間の休息をかみしめています。 今回の一筆参上は現在の私の趣味についてお話をさせていただこうと思います。 私は音楽が好きで普段はジャズやクラシック、ゲーム音楽、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)といったジャンルをよく聴いています。また、昔からピアノを弾くことが好きで時間さえあれば演奏を楽しんでいます。 画像1は私が大学2年生の時に購入した実家のグランドピアノです。学部生時代はバッハの平均律やショパンのエチュードといったクラシック曲をはじめJPOP、ジブリやディズニーといったアニメの楽曲、ゲーム音楽といった幅広いジャンルの曲を毎日狂うように練習していました。現在はショパンのピアノソナタ第3番第4楽章というクラシックの難曲や即興演奏の習得を目指しチャレンジしています。 ところが現在は実家から離れて生活しており下宿先の電子ピアノ(画像2)での練習が多くなりました。実家に戻る機会が少なくなりグランドピアノにあまり触れることができておらず、残念なことに今となっては大きな漬物石に成り果ててしまいました。 電子ピアノは音のコントロールができるのでヘッドホンを付けて夜でも気軽に弾けることが大きなメリットですが、音の繊細さや迫力、細かい表現の部分ではやはり生のピアノにはかなわないなと毎回感じています。せっかく購入したグランドピアノ、このままではかわいそうですので可能な限り休日には実家に立ち寄り大事にしていきたいと思います。 また、近頃は演奏のみならず楽曲製作ソフト(Cubase12)を用いて作編曲にチャレンジをするようになりました。私はピアノが好きなので普段はピアノ単体でのアレンジや耳コピをすることが多いのですが裾野を広げるためにダンスミュージックの制作にチャレンジしています。 EDM制作は始めたばかりで右も左も分からずYouTubeの解説動画や解説記事を漁り手探りで進めている状態です。まだまだ分からないことがたくさんありますが試行錯誤の末、自分の知識として落とし込めた時は何とも言い難い嬉しさがあります。 文章だけですと分かりづらいので拙作ではありますが実際に制作したものを動画形式で掲載させていただきます。皆様がご存じの曲を載せたいところですが著作権が怖いので自作の物にさせていただきました。 これからも研究・診療を一生懸命頑張りつつ趣味である音楽の方も少しずつスキルアップができればと考えています。今後も皆様にご迷惑をおかけすることもありますがどうぞよろしくお願いいたします。 画像1 実家のグランドピアノ YAMAHA C3 画像2 下宿先の電子ピアノ Roland FP-90 画像3 ソフトウェア(Cubase)を使った音楽制作 動画  音楽ソフトでの楽曲制作

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     我が家で飼っているペットについて紹介します。  7年前に大阪で行われていたレプタイルズフィーバーという爬虫類両生類の展示イベントで一目惚れをして購入したヒョウモントカゲモドキ2匹です。彼らはもうすぐ8歳と11歳になります(寿命10~15年)。餌はデュビアというゴキブリの一種にカルシウムパウダーをふりかけて、週に1回生きたまま与えています。獲物を見つけたときのギョロッとした目つき、丸呑みで食べた後の口の周りをぺろぺろと舐める仕草、一生懸命に脱皮する姿は爬虫類好きにはたまりません。あまりにもゴキブリがすばしっこいと、食らいつくのを諦めてぼーっと動かなくなります。そのため最近はひっくり返して与えるか、ピンセットで掴んで与えています。食事の時以外は穏やかで、一切警戒することなくひんやりとしたお腹を人の手の上で温めることもあります。なんとも無防備な寝姿も彼らの魅力の一つで、野生でどのように生きているのか心配になるほどです。餌は週1回と書きましたが、まずは彼らに与えるゴキブリ達をたんまり太らせる必要があります。野菜の切れ端やうさぎの餌(ネットでおすすめされていた為)を虫かごの中でムシャムシャと食べるゴキブリ達を見ていると、若干餌達にも愛着が湧いてくるものです。そして餌達は共食いもせず繁殖し、全く買い足す必要のないほど勝手に増えてくれます。生まれたての餌モドキは真っ白で可愛らしく、そこから長い月日をかけてたっぷり餌を食べ、トカゲの頭くらいになったところで餌になります。  ヒョウモントカゲモドキは今ではどこのペットショップでも必ずと言っていいほど販売されており、非常に人気になっているようです。最近徳島にも爬虫類専門のペットショップがオープンしたと噂に聞いたので、一度行ってみたいと思っています。 1枚目の写真はゴキブリにカルシウムの粉をふりかけている様子を見守っている様子です。 小西 晴奈

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    Making Udon Experience When I arrived in Japan, I was eager to immerse myself in the country’s rich culture and traditions. One of the things that fascinated me the most was the food, particularly the famous Japanese noodles. I had tried several types of noodles before, but I was particularly curious about udon, which was said to have a unique texture and flavor. So, when Mr. Ishida, our lab’s dental technician, invited me to his home to learn how to make udon, I jumped at the opportunity. After arrived in his house, he greeted me warmly and set up the ingredients for making udon. He explained to me that udon is a type of thick wheat flour noodle that is commonly eaten in Japan, particularly in the western regions. To make the udon dough, Mr. Ishida explained me the ingredients: wheat flour, water, salt, and described each ingredient’s role like controlling the viscosity, which sometimes like dental terms. He then demonstrated how to knead the dough, which required strength and patience. Once the dough was ready, Mr. Ishida showed me how to roll it out into a flat sheet using a rolling pin. He then handed me a special knife and instructed me to cut the dough into thin strips, about ¼ inch wide. I was nervous at first, but I soon got the hang of it and started to enjoy the process. Afterwards, He also gave me tips on how to cook and serve udon, which included boiling the noodles in salted water and serving them hot with a dipping sauce while Mrs. Ishida boils our udon and prepares the side dishes like tempura, etc. When we were finished, we sat down to enjoy our freshly made udon. The noodles had a satisfying chewy texture, and the dipping sauce added a savory and slightly sweet flavor. I felt a sense of pride and accomplishment in having made my own udon from scratch, and I thanked Mr. Ishida for teaching me the traditional technique. During my stay in Japan, I want to continue exploring the country’s rich culture and traditions. One of the things on my list was to try indigo dyeing, a traditional craft that is famous in the Tokushima prefecture. As I reflected on my experiences in Japan, I realized that the country’s culture and traditions are deeply rooted in its people’s daily lives. Whether it is making udon noodles or dyeing fabric, these practices have been passed down from generation to generation, and they continue to be cherished and celebrated by the Japanese people. I felt grateful to have been given the opportunity to learn and participate in these traditions, and I knew that they would stay with me for a long time to come. Adityakrisna Yoshi

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    「映画館」  前回の記事から約2年半ぶりの投稿となります、岸本です。2021年の3月に徳島大学大学院を卒業し、現在は徳島大学の総合歯科に勤めています。これまでと大きく変わったのは、歯学部学生の臨床実習を担当するようになったことです。私も学生の頃徳大で同じ実習を受けており、自分が学生だった頃と変わっておらず懐かしさを覚えるところもあれば、新しいルールが増えていたり時代の変化を感じるところもありました。そのギャップに戸惑うこともありますが、なんとか業務を覚えながら取り組んでいるところです。また、当時は知り得なかった教員側の大変さも体感できて、面倒をかけていたんだろうなと思いかえすことも増えました。同じ場所で両方の立場を経験でき、貴重な経験をさせてもらっています。  さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は映画館にまつわるお話をしようと思います。皆さんは、映画は映画館で観ますか?それともそのうちお家で観る派ですか?観たいものがあるかどうかで変わってくると思いますが、私は興味のあるものはできれば映画館で観たい派です。そして最近、映画館のさらなる魅力を感じる出来事がありました。  「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」 この作品は、2021年の12月に公開されたスパイダーマン映画の最新作で、2002年公開の「スパイダーマン」から続く過去作品も絡めた内容になっています。今までの映画で登場してきた要素が各所に無駄なく取り入れられていて、非常に満足度の高い映画です。その映画の鑑賞中のことでした。私は元々このシリーズのファンで公開日に観に行きましたが、おそらく観客の皆さんも初見で自分と同じような状況だったのではないかと思います。映画の途中で、ファンには嬉しいサプライズがあり、思わず「えっ」と息が漏れてしまう場面がありました。まずい、と思う間も無く、同時にその場にいた周りの人たちもざわっとなっていたので、不思議な一体感を感じました。一緒に見ている全く知らない人たちと、騒いではいけない環境の中、ちょっとだけ感情を共有する、なんとも言えない感覚でした。言葉ではうまく伝えられませんが、あの感覚は、あの日あの場所あの人でないと起こらなかったものだと思うと、妙に感慨深かったのを覚えています。  映画自体の迫力、臨場感をより感じるためにという目的ももちろんありますが、そこはその映画が好きな人が集まる空間であり、そんな人たちの反応も含めて楽しむことができるんだという、映画館の良さを再発見したというお話でした。ただの映画館好きの個人的な感想ですが、しばらく映画館に行っていないという方が久しぶりに足を運ぶきっかけになると嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(岸本卓大) (今回はいい写真がなかったので、描いてみました。)

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    ぼんやりしています  コロナのおかげで何処にも行けず、家でぼんやりする生活が1年以上続いています。先日ぼんやりと広瀬中佐のことを考えていたのですが、そう言えば詩吟で「杉野、杉野」というところはどんな感じだったかな、と検索してみると、便利な世の中ですね、YouTubeに動画がありました。もとの漢詩は鈴木豹軒によるもので、書き下し文と見比べながら、頭の中でレ点だの一二点だのを付け足すのは、引きこもりで腐りかけた脳の活性化によさそうです。  古文漢文は必要ないから選択科目にしてはどうか、と、某掲示板サイトの元管理人が言ったという記事を少し前に読みました。「古文・漢文は、センター試験以降、全く使わない人が多数なので、『お金の貯め方』『生活保護、失業保険等の社会保障の取り方』『宗教』『PCスキル』の教育と入れ替えたほうが良い派です」とのことです。読みながらミルコ・クロコップのミームが頭に浮かびましたが、こういうすぐに役立つ学問が今後ますます優先されていくのだろうな、と感じました。ふと思い出したのは、春風亭柳朝が「10代で覚えた噺は忘れないから若いうちにたくさん噺を覚えろ」と弟子に言ったという話。確かにうんと若い頃に覚えたこと、流行歌やCM、教科書に出てきた一文、化学記号の語呂合わせなどなど、一節聞くと、あとはつらつらと出てきます。冒頭の広瀬中佐に至っては園児の頃に聞いていた詩吟です。高校生なんて人生の中でまだまだ脳みそゴールデンタイムだと思うので、記憶する力が優れているうちに、将来役に立つかどうかを超えていろいろなことを学んで覚えてみるのは、年を経て思考が後ろ向きになったときの慰めになるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。  そんなことを考えている現在、もはや新たな知識はなかなか定着しません。見事に右から左へ超特急で吹き抜けていきます。そこで、脳の腐敗防止チャレンジとして百人一首を覚えてみようと思いたちました。例の漫画も読んでおらず、百人一首といえば坊主めくりしかしなかったくちですが、今のところ落語に出てくる歌は覚えています。万葉集から採られた歌もたぶん大丈夫。では残りは何首?と、いそいそと関連本を購入しました。なぜこんなことを書いているかというと、実は先ほど、そういえばそんな本を買ったなと思い出したのです。  先月、今月と怒濤の展開で、気がつけば、半年くらい先だろうと思っていたこの一筆参上の順番が回ってきていたので慌ててここまで書いたのですが、世の中も怒濤の展開で、いつの間にやらコロナの情勢が落ち着いているようです。職業柄ある程度自制するのは仕方がないことですが、この小康状態、せっかくですので「書を捨てて町に出よう!」、マスクをして人混みのない、どこか空気のきれいな山城に行ってみようと思います。百人一首はその後で(そしてこの決意を忘れるまでがお約束)。 渡邉 恵 写真は二本松城址から望む安達太良山 in 2018

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    サステイナブル  SDGs(Sustainable Developmental Goals)という用語を含め、サステイナブル(持続可能な)という言葉を最近よく耳にします。環境を保全し、将来世代の利益を損なわないことを前提にした持続的な社会発展や改善を目指そうということのようです。まさしく補綴の意義の第一にあげられる「残存組織の保全」をしながら、口腔の機能と形態の改善、維持を目指すと同じスタンスです。しかし、私自身、この持続的というか、コツコツと1つごとを続けることが大の苦手です。その私がしているサステイナブルな4つのことを「一筆啓上」でお話ししたいと思います。  胡蝶蘭の鉢が今教授室に6つ並んでいます。6本立ての胡蝶蘭を貰い、咲き終わったものを分鉢し、育てています。胡蝶蘭は私のような無精には意外とあっているようで、時々水をやれば生きながらえてくれます。冬に運が良ければ花芽がつき(画像1)、春頃には花をつけてくれます。現在3回冬を越し、花芽がつく確率は6,7割程です。さあ今年はどの程度咲いてくれるかです。  チューリップは3年前に初めて花壇に植え、そして咲き終わったら6月頃に球根を掘り出し、乾燥させ,11月頃に植える為に風通しのよいところ保存しました。ただずぼらな私は、植えるのを忘れてしまいました。そのまま1年ほったらかしていたわずかに残った球根から,今年わずかに咲きました。そのわずかな球根を掘り出し、現在保存をしており、さあ植えようと思っているところです。  ヒマワリは、ヒマワリ畑(徳島は、阿波・吉野川市にある吉野川の川中島の善入寺島が有名:画像2)というのを見てからいつからか好きになり、昨年初めて庭に種を蒔き、咲かせました。そして、ヒマワリの花から種を取り、今年植えたら、なんとか芽を出し、咲きました(画像3)。今年も無事に種を取りましたでので、来年につなげたいと思っております。  最後に,メダカです。母親が1人で暮らす実家にはメダカが飼われており、ときどき産卵しておりました。今年の7月に同窓会東海支部の講演時に帰省したときに、瓶にメダカを入れ1泊2日の旅行に耐え、徳島に無事に連れてきました。現在自宅の水槽と教授室の水槽(画像4)で元気に泳いでおります。私の退職まで生きながらえてくれるか、あるいは継代してくれるか退職までの大事な仕事になっています(笑)。  この「サステイナブル」は大事なことと思いますが、この言葉が使われると私のようなものには、どうも胡散臭く聞こえてしまいます。「行く川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたかは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。」鴨長明の方丈記の書き出しです。「サステイナブル」と言う心地よい言葉より、ブレークスルー、カタストロフィーといった言葉の方が個人的にはすっと入ってきます。あまのじゃくの証拠でしょうか。 市川哲雄 画像1 昨年の花芽(黄色矢頭),過去に花を持った花茎(白色矢印) 画像2 善通寺島のヒマワリ畑 画像3 昨年初めて咲いたヒマワリから取った種で咲かせた今年のヒマワリ 画像4 教授室の水槽で元気に泳ぐメダカ達

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    シリーズ「愛犬と生きる」その2 愛犬と散歩中に野生猿の群れに囲まれたら  「犬猿の仲」と申しますが、本当に犬と猿は仲が悪いのでしょうか?「犬猿の仲」の語源をネット検索してみました。神様が十二支を決めるため動物を呼び出した際に、犬と猿は仲良く一緒に神様のもとへ向かっていました。ところが、途中で猿が犬にいたずらを仕掛けて先に到着したことから犬は猿を恨むほど嫌いになったとか、縄張り意識の強い猿は猟犬に出くわすと激しく威嚇するので、それを見た人間が犬と猿は仲が悪いと思い込んだとか、昔から人間と近い距離で生活している犬は、飼い主を含む自分の縄張りを守ろうとするのに対して、猿は群の縄張りを守ろうという意識が非常に強く、対立し合う両者の性質の違いが由来となったとか・・・これ以外にも諸説あり、犬と猿は仲が悪いものだと思い込んでいる人は少なくありません。  私の家は徳島県鳴門市大麻町というところで、近所では猿が頻繁に目撃されます。群れから離れて近所の家のフェンスに上っている猿(写真1)も見かけますが、群れで生活していることがほとんどです。テレビで猿が街中に出没したというニュースを見ることもありますが、我が家の近所では当たり前のことです。実際に調査した訳ではありませんが、大きな群れになると目測で2,30匹で行動しています。犬の散歩では時々群れに出会しますが、犬と一緒だからという安心感と、犬と一緒だと刺激しないだろうかという不安が混在しています。  かんた(令和元年5月1日:令和の初日にアップした、『シリーズ「愛犬と生きる」その1 飼い犬に手を噛まれたら』参照)が生きていた頃のことです。初夏の朝で天気も良く、散歩するにはとても気持ちの良い日曜日でした。いつものようにかんたと散歩に出ましたが、散歩日和ということもあり、いつもと違う長めのコースを選びました。かんたも気持ちが良かったのか、老犬にしては軽快に私の前を軽快に歩きました。普段は人が立ち入らないような遊歩道を上っていた時のことです。すぐ近くで小猿の甘えたような声が聞こえました。立ち止まってあたりを伺うと、右に小猿を連れた数匹の猿。左にはさらに多くの猿。そうです、猿の群れの中に入り込んでしまったのです。若い頃のかんたは遠くの猿にも敏感に反応していましたが、すでに老犬となってしまったかんたには、猿の群れに入り込んだこともわかっていないようでした。先に気がついた私はちょっとしたパニック状態で、その場で立ち止まりました。猿にしてみれば、犬を連れた人間が群れに入り込んだわけですし、小猿も一緒なので黙って見過ごされることはないと思い、静かに、でも、迅速にかんたのリードを引っ張りながら後ずさりし、群れを出たと思われるところで、全速力で逃げ帰りました。  異常気象により森の木の実が減ったのか、最近ではいよいよ我が家の近くまで猿が出没するようになりました。今年の春には、我が家のフェンスに上って防鳥ネットを掛けた庭のさくらんぼを狙っていました(写真2)。残念ながら写真は撮れませんでしたが、我が家を訪れたのは初めてのことです。また、その数日後には我が家から数十メートルのところを散歩中に猿と遭遇しました(動画1)。これ以上のご近所付き合いは勘弁してほしいものです。  ニホンザルは人間に近い感情をもっていると考えられています。自分の感情に素直なため、理性で抑えることはなく、個体によってはかなり攻撃的なこともあり、野生のニホンザルにはむやみに近づかないほうが賢明のようです。とくに、春から夏の繁殖期では群れに小猿がいるので、警戒心が強いイメージがあります(個人的な実感)。ニホンザルと遭遇したら、目を合わせないようにしてそのまま立ち去るのが一番のようです。これを最後まで読んで頂いた方々のご参考になれば幸いです。  次回(いつになるかわかりません)は、シリーズ「愛犬と生きる」その3 愛犬の加齢と認知症、そして別れ、を予定しています。 永尾寛 写真1:群れから離れて近所のフェンスに上っている猿 写真2:猿が上っていた我が家のフェンス 動画1:ごく近所を散歩中に猿と遭遇

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    「ルンバとブラーバ」  恥を忍んで申し上げますが私は掃除ができません。医局の私のデスク周りの惨状をご存じの方は納得されると思いますが、清掃能力に欠陥があります。自宅ではゴミ出しだけはかかさず行うため、ペットボトルや生ゴミがあふれるいわゆるゴミ屋敷にはなっていませんが、油断すると床に埃と髪の毛が積もります。しかも、かなりの確率で油断します。  何とかして普通にきれいな部屋で過ごしたいものだと思い、自分の努力に期待することは潔く諦め、2018年の引っ越しを機にルンバ(アイロボット社のロボット掃除機)を購入しました。ルンバの勤勉さは驚くばかりで、毎朝10時から1時間強の時間をかけて、床の埃と髪の毛を根こそぎ回収してくれます。あとはルンバが苦手とする部屋の隅に花王クイックルワイパーをかけるだけで、まるでちゃんと掃除をしているかのような仕上がりです。たまに玄関の段差から落ちかけて停止していたり、迷子になってホームベースに戻りそこね、思わぬところで充電切れで立ち往生していることはありますが、非常に優秀な働き者だと言っても良いでしょう。難点は作動音がとても大きいことですが、これは留守の間に働いてもらうことで難なく解決できます。それから机の脚などにガンガンとぶつかることがありますが、こちらは、ぶつかられると悲しくなるような高級家具を一切置かないことで対処しています。  さて、ルンバの活躍により床はまあまあきれいな自宅で、ソファにめり込んでテレビとゲーム漬けの廃人生活を送っていた昨年のお盆休みのことです。テレビショッピングにブラーバ(アイロボット社の床ふきロボット)が登場しており、私の掃除嫌いの血が騒ぎました。ブラーバを買えば、クイックルワイパーさえもかけなくても良いに違いありません。webの口コミでは、専用クリーニングパッド/クロスがかなりお高いと書いてあったので、貧乏性の私は、ランニングコストを抑えるために市販のお掃除シートを使用できるモデルを選びました。から拭きは使い捨てのお掃除シートを、水拭きは付属のぞうきんのようなパットを使いますが、どちらを使ってもとてもきれいになるので本当に買って良かったです。本体購入時に強力タイプの「花王クイックルワイパー立体吸着ウエットシートストロング」もおまけで付いてきたので、時々使えば除菌効果が期待できます。私が購入したモデルは、ルンバと違って留守の間にスケジュール運転をすることはできませんが、作動音がとても静かなので在宅中に働いてもらっても何の問題もありません。音もなく近づいてくるので、踏みつけてしまわないようにだけ気をつければOKです。  購入から1年がたち、床掃除から完全に解放された私に残された課題は、床以外の掃除です。以前は、幅木の上はクイックルワイパーで部屋の隅を掃除するときについでに拭いていました。クイックルワイパーからブラーバにバトンタッチしたせいで、幅木の上にうっすら埃が積もっているのを見た時は心底がっかりしました。今は、壁面にあるちょっとした出っ張りについた埃をなかったことにしてくれる、すてきなお掃除ロボットが開発されるのを首を長くして待っています。(岩本)
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