当教室の主な担当科目は、3年次~4年次の歯科補綴学第一の講義(全部床義歯学、部分床義歯学)とその基礎実習となります。また、オムニバス形式の5年次の加齢歯科学の講義責任者として、その講義・実習の企画および単位認定を担当しています。そのほか、口腔インプラント治療学、バイオマテリアル・エンジニアリングの講義開設の提案をした関係上、その講義および実習にも積極的に協力をしています。
臨床予備実習、臨床実習、研究基礎ゼミ、早期体験実習,総合歯科学などの教室横断的な総合科目は他の臨床系教室と同様に担当しています。臨床予備実習では今後益々重要性が高まるデジタルデンティストリーを体感してもらうために、口腔内スキャナを用いた印象採得の実習をいち早く導入しています。